圧倒的没入体験!!~新JAPONISMイマーシブルシアターを徹底的に楽しむ秘訣!?~ 

先日は東京国立博物館で開催されている新JAPONISM イマーシブルシアターを観覧しに行ってきました!

スクリーンに囲まれた空間でみる映像は、映像作品の枠をこえ、まるでアトラクションに乗っているかのようなまさに「イマーシブル」な体験でした!!

新JAPONISM イマーシブルシアターでは、日本の風土の中で受け継がれてきた独自の美意識が、NHKの高精細映像と技術によって描かれていました。

どう転んでも元気が出るような晴天でした。

どう転んでも元気が出るような晴天でした。

従来の博物館を巡るような楽しみ方もあれば、アトラクションに乗るような楽しみ方まで!

開催期間終了までのこり1ヶ月を切ってしまいましたが、このブログではそんなイマーシブルシアターをより楽しむための気付きを、ご紹介させていただければと思います。

新JAPONISM イマーシブルシアター

東博×NHK スペシャルプロジェクト

はるか1万年以上前から、日本の風土の中で、独自の美意識が受け継がれてきました。

縄文土器、はにわ、絵巻、鎧兜、浮世絵、さらには世界で人気のアニメまで。

NHKの高精細映像と技術を結集したイマーシブルシアター「新ジャポニズム」。

東京国立博物館所蔵の国宝や重要文化財を中心にした日本文化のタイムトラベルを、

大迫力の映像でお楽しみください。

新JAPONISM イマーシブルシアター パンフレットより抜粋

楽しみ方1 圧倒的没入体験

まずオススメしたいのは、圧倒的没入体験を最大限に味わうことです!

方法は簡単。

入口を進むと高い天井の部屋につきます。

ここを進むと右手に特別5室があります。

ここを進むと右手に特別5室があります。

部屋の前方に座ることのできる物体が並べられているのですが、

その最前列の一番前に座る

ただこれだけです!

ここの没入感は半端ではなく、まるで何かのアトラクションに乗っているような居心地でした。

映像の中に入り込んでいるかのような不思議な感覚は、上映後にも余韻を感じる素晴らしさでした。

こちらは最前列の横側から撮った写真です。写真でもこの迫力、恐ろしいです。

こちらは最前列の横側から撮った写真です。写真でもこの迫力、恐ろしいです。

席が空いている場合は、まずは最前列の真ん中で見ることを個人的にオススメします!

楽しみ方2 博物館をめぐるような

次にオススメしたいのは、博物館をめぐるように落ち着いて鑑賞をする楽しみ方です。

部屋の一番後ろ、後方のスクリーンの前に立つ形での鑑賞となります。

真ん中後方からの視点。

真ん中後方からの視点。

全体を眺めることができるため、左右に展開されている画面と、正面の画面の連動、流れが俯瞰して見ることができます。

画面の流れが俯瞰して見れるため、最前列の真ん中とはまた違った没入感を味わうことができます。

従来の博物館のように、落ち着いて、じっくり見たい方におススメの場所となります。

ちなみに……上映の途中では、後ろの画面でしか見れない映像が流れるタイミングがあります。その際は、少し横にずれるなどして、鑑賞の邪魔にならない配慮が必要です!

楽しみ方3 リラックスして

さて、今回ご紹介させていただいておりますこの新JAPONISMですが、

前後左右展開される映像を一生懸命見ていると、首が疲れてしまうことがあります。

何回も見ている内に首が疲れてきて、中々画面を追えず……

疲れてきたなーと、思った矢先、ふと見つけてしまいました。

穴場を。

一番後ろ(出口付近の壁)

ここは、正面の画面、側面の画面、後ろの画面全てに目が通せるので、一番視野は広めです。また、正面の画面と側面の画面だけなら首を振らずに見ることができるので、一番楽に見れます

4回も見る方はあまり多くないかもしれないですが(笑)、一番楽に、リラックスして見れるのはこの場所となります。

ちなみに……出口付近といっても、出る方の邪魔にならない程度の位置です。

おわりに

ここまでご覧いただきありがとうございます。

いくつかの楽しみ方をご紹介させていただきました。結局のところ鑑賞位置の話なのですが、その違いで感じる印象本当に違ったので、皆さんもぜひ体験してみて下さい!

本上映会は、約30分の映像がエンドレスで流れる形式となっており、何度でも視聴可能となっています。上映中は出入り自由で、写真撮影も可能(フラッシュ、動画は禁止)となっているため、かなり自由に鑑賞することができます。動画を撮ったり、フラッシュをたいてる方がいる場合は、係員の方が声をかけてくれていたので、落ち着いて見ることができました。

最近とても暑い日々が続きますが、博物館内はとても涼しく、上野公園を見て回る人休みに寄ってもいいかもしれませんね。

ちなみに買取では直近の展覧会の図録などは、値段が付きやすくなっております。

ここまで色々ご紹介させていただきましたが、背の高さや好みによっては、全然ちがう楽しみ方があるかもしれません。ぜひ皆さんの中で最大限に楽しむ方法を探してみてください!

新JAPONISM イマーシブルシアター

東京国立博物館 本館 特別5室

開催期間 

2025年3月25日(火)~2025年8月3日(日)

開館時間 

午前9時30分~午後5時 毎週金曜・土曜日と7月20日(日)は午後8時まで 入館は閉館の30分前まで

休館日 月曜日、7月22日(火) ただし7月21日(月・祝)は開館

観覧料 一般 2000円 大学生 1200円 高校生 800円

ぜひイマーシブル、没入感を味わってみて下さい!

 

シン


よろしければシェアお願いします

2025年7月に投稿したくまねこ堂の記事一覧

くまねこ堂 古本出張買取対応エリア

東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城を中心に承っております。詳しくは対応エリアをご確認ください。

PAGE TOP