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本日の、出張買い取り先のお猫様です!! :hoshi1::neko::hoshi1:

(※写真はお客様の許可を得て掲載させていただいております)

キャァァァァーーーーー!!:hoshi1::hoshi1: 

こんな猫ちゃんにお出迎えされちゃったら、
身もだえして喜んでしまいますね(;´∀`)ハアハア

大きなお目めと、鼻の横のふぐふぐな感じが、
好奇心いっぱいな感じでカワイイですーーー!!

マンチカンのジョコくんとおっしゃるそうです。
「もう、めちゃめちゃ人懐っこくって~~(*´ω`*)うふうふ

くまきち(夫)がカメラを向けるとぐいぐい近づいてくるので、
後ずさりしながら撮ったそうです(笑) 

ぐいぐい!!

 

くまきちの膝を、くんくん。
「いや~、まいったなもぉ~~(*´ω`*)

 

本が詰まった箱にす~りすり♪

ジョコくん、素敵なお写真を撮らせてくれて、どうもありがとう!!
写真を見ているだけで、私も癒されました(*´∀`*)

本日は誠にどうもありがとうございました、
また機会がございましたらぜひどうぞよろしくお願いいたします!

 


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投稿者:くまねこ


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昨日の続きです。
さて、今回の蒔絵アルバムには、特に商標や印などが入っていないのですが、
写真50枚中47枚に「アルファベット+番号+表題」が記載されていました。
そして「増補 彩色アルバム 明治の日本《横浜写真》の世界」という本を
読んでいたら、次のような記述を見つけました。

————————————————————————

写真家によってネガの整理番号に特徴がある。
スティルフリード:算用数字
白井秀三郎:算用数字+漢数字
ファサリ商会:アルファベット+算用数字+表題
日下部金兵衛:算用数字+表題

————————————————————————

おおっ!? 
ということは、
この蒔絵アルバムはファサリ商会の物ってことじゃない!?:hoshi1:

・・・と胸を躍らせたのも束の間、しばらく読み進んでいくと
こんな記述がありました。

————————————————————————

1.複数の写真家が同じようなネガの整理番号を用いることがありうる。
2.他人の作品を複写してアルバムに仕立てた海賊版がかなり存在する。
  これらには商標も印もなく、案外豪華な蒔絵の表紙が付けられていたりする。
  一流の写真家であっても、他人の作品を複写することが全くなかったとは
  断言できない。

————————————————————————

むむむう・・

というわけで結局、製作者(写真家)はよくわからないんですよね、
残念です(苦笑)

でも、明治時代からの長い時を経て、
自分の元へとやってきてくれたこの蒔絵アルバム。
時折取り出してはルーペ片手に隅々まで眺めて、
楽しませていただきたいと思います。

このたびは当店にお譲りいただきまして
誠にどうもありがとうございました、心から御礼申し上げます。
末永く大切にさせていただきます!:kaomoji1:

————————————————————————

このたびの蒔絵アルバムに関する記事で、参考にさせていただいた文献です:

:nikukyu:「幕末漂流」著:松本逸也/人間と歴史社

 

:nikukyu:「保存版 古写真で見る 幕末・明治の美人図鑑」編著:小沢健志/世界文化社

 

:nikukyu:「増補 彩色アルバム 明治の日本《横浜写真》の世界」
   横浜開港資料館編/有隣堂

 

:nikukyu:「フェリックス・ベアト写真集 幕末日本の風景と人びと」
   横浜開港資料館編/明石書店

 

:nikukyu:「古写真研究 OLD  PHOTOGRAPHY  STUDY  第1号 
             1994年4月 長崎大学古写真研究会」


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投稿者:くまねこ


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昨日の続きです。写真番号41~50番(ラスト)。


41.SELLING  FISHIE / 魚売り

 


42.FENCING / 剣道

 


43.KAKUBEI  JISHI(BEGGER)/ 角兵衛獅子(物乞い)

 

 


44.JAPANESE  GETA  SHOP / 日本の下駄屋

 


45.GATHERING  OF  TEA  LEAVES / 茶摘み

 


46.CHILDREN  HOLIDAY / 子どもの祭り

 


47.FLOWAR  SELLING / 花売り

 


48.BEGGER(GOZENOBO)/ 物乞い(瞽女(ごぜ))

 


49.タイトルなし(少女2人)

 


50.タイトルなし(蛇の目傘を持って微笑む若い女性)

さて、すぐ上の写真の、このアルバムの最後を飾る女性について、
少し取り上げてみたいと思います。
このかたは、明治写真好きなら恐らくおなじみの女性ではないでしょうか:roll:
とてもよく見る女性です。
少なくとも明治30年頃までは、日本人は笑って写真を写さなかったようなのですが、
この女性は例外的にいつも明るくステキな笑顔で写っており、
非常に印象に残ります。

保存版 古写真で見る幕末・明治の美人図鑑」によれば、
この女性は横浜写真だけではなく、明治30年代後半の絵葉書写真にも
盛んに登場するそうです。
「私が集めただけでも20種類以上あるから、
おそらく100種類くらいは
発行されているのだろう。
様々な服装で笑顔をふりまいている。
外国人に好まれる顔立ちで、
明治30~40年代の土産写真の業界では
看板娘だったらしい。
実際に横浜元町の美術写真館では、
看板になっていたのである。
(文:石黒敬章)」

なお、石黒敬章さんはこの女性のことを「笑子ちゃん」と命名しており、
私の中ではこのピッタリなお名前がすっかり定着しているのですが(笑)
今、念のためネットで調べていたら、
「最近名前がわかりまして、時松っていうのが実際の名前だった、
本当の名前というか源氏名だったんですが」
という石黒さんの記載がこちらにありまして、へえ~と思いました。

これで、今回お譲りいただいた「蒔絵アルバム」の50枚の写真を
すべてアップさせていただきました、
少しでも楽しんでいただけたようでしたら幸いでございます(^^)

そして明日は、このアルバムが誰による製作の物なのかを考察し、
最終回とさせていただきたいと思います。

————————————————————————

本日の記事の参考文献: 

:nikukyu:「保存版 古写真で見る 幕末・明治の美人図鑑」編著:小沢健志/世界文化社


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投稿者:くまねこ


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昨日の続きです。写真番号31~40番。


31.VEGETABLE  HOWKER(hawker?)/ 野菜売り

 


32.HOME  BATHING / 家庭入浴

 


33.タイトルなし(甘酒売り?)

 


34.BROOM  SELLER / 箒売り

 


35.CLEANING  RICE / 脱穀・精米

 


36.FUNERAL / 葬式

 


37.TOYS  SHOP / おもちゃ屋

 


38.FESTIVAL  CAR / 山車の巡行

 


39.WRESTLERS / レスラーたち(褌若集の組体操風)

 


40.GIRLS  SPORT / 女の子の遊び

明日は写真番号:41~50番(ラストです)をご紹介いたします:hei01:


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投稿者:くまねこ


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昨日の続きです。写真番号21~30番。


21.TAIKOBASHI(BRIDGE)SUMIYOSHI  IN  OSAKA /
大阪 住吉(大社)の太鼓橋

 


22.KORAIBASHI(BRIDGE)OSAKA / 大阪  高麗橋

 


23.SUWA  TEMPLE  NAGASAKI / 長崎  諏訪神社

 


24.SHIOMIZAKI  OF  MOGI  AT  NAGASAKI / 長崎  茂木の塩見崎

 


25.HUJIYAMA  FROM  KASHIWABARA , TOKAIDO /
東海道 富士市柏原から見た富士山

 


26.JAPAN  CARGO  VESSEL  HAS  ARRIVED(TON12)/ 日本貨物船の到着

 


27.CHILDREN  PLAYING(IMOMUSHI)/ 子どもの遊び(いもむし)

 


28.CLEANING  THE  RICE  PLANT. / 脱穀・精米?

 


29.WISTERIA  BROSSOMS  AT  NAKASENDO  NEAR  TOKYO /
東京近郊 中山道 満開の藤

 


30.BASKET  SELLER. / 籠の行商人

明日は写真番号:31~40番をご紹介いたします:hei01:


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昨日の続きです。写真番号:11~20番。


11.DAIBUTSU  AT  KAMAKURA / 鎌倉の大仏

 


12.FERRY  BOAT  AT  ENOSHIMA / 江の島の渡し舟

 


13.ASAKUSA  TEMPLE  AT  TOKYO / 東京 浅草寺

 


14.YOSHIWARA  TOKIO(←原文まま)/ 東京 吉原

 


15.TEMPLE  OF  YANAKA  TOKIO(←原文まま)/ 東京 谷中の寺

 


16.LADIES  WALKING / 花魁道中

 


17.REVOLING LANTERN, NIKKO / 日光 回り灯篭

 


18.BUND  OF  KOBE / 神戸埠頭

 


19.ROAD  OF  IKUTA  TEMPLE  IN  KOBE / 神戸 生田神社参道

 


20.MOTOMACHI  STREET  OF  KOBE / 神戸 元町通

明日は写真番号:21~30番をご紹介いたします:hei01:


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投稿者:くまねこ


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昨日の記事でご紹介した「蒔絵アルバム」の中の写真をご紹介いたします!
なお、写真に実際に記載されているタイトルは、英文のみとなっております。
ブログ記載の日本語タイトルは、前の持ち主様が訳して下さったものです、
どうもありがとうございます

さあそれでは、明治ニッポンへのタイムスリップをお楽しみ下さい!
(無断転載防止のため、うっすらロゴを入れております。何卒ご容赦下さいませ。)

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写真番号:1~10番。


1.CUSTOM  HOUSE  YOKOHAMA / 横浜の税関

 


2.YOKOHAMA  GRAND  HOTEL / 横浜グランドホテル

 


3.BUND  OF  YOKOHAMA / 横浜埠頭

 


4.VIEW  OF  YOKOHAMA / 横浜の風景

 


5.CREEK  SIDE  YOKOHAMA / 横浜入江側

 


6.SHELL  PICKING  HONMOKU,YOKOHAMA / 潮干狩り 横浜 本牧

 


7.VIEW  OF  YOKOHAMA / 横浜の風景

 


8.SHELL  PICKING / 潮干狩り

 


9.BENTENDORI  YOKOHAMA / 横浜 弁天通

 


10.HILL  OF  NOGE  YOKOHAMA / 横浜 野毛の丘

明日は写真番号:11~20番をご紹介いたします:hei01:


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大変ご無沙汰しております。
パンダ子(娘・3歳)が4月に幼稚園に入園して母子共に新生活が始まり、
慣れない毎日にすっかりバタバタしておりました:kaomoji1::ase1:
おかげさまで、元気にやっております。

さて先日、宅配買取で大変興味深いお品物をお譲りいただきましたので、
ぜひご紹介させていただきたいと思います。

表紙:

この写真を見てすぐにピンと来た方は相当の古い物通、
これは通称「蒔絵アルバム」と呼ばれる、明治時代に爆発的に売れた
外国人向けの写真集です。

サイズは27.5㎝✖35㎝、大きくてかなりズッシリと重みもあります。
表紙には蒔絵で絵が描かれ、象牙と螺鈿で立体的な彫刻が施されています。

 

裏表紙:

 

さて、「蒔絵アルバム」とは一体どういうものなのでしょうか?
「幕末漂流」著:松本逸也という本にわかりやすい概要が載っておりましたので、
一部を抜粋させていただきます。1993年発行の本です。
————————————————————————

パリやロンドンから、明治二十年から三十年代にかけて、
横浜居留地を中心に爆発的に売れた「蒔絵(まきえ)アルバム」が、
今、続々、日本に里帰りしている。
これは、当時、日本を訪問する外国人が、異国情緒たっぷりのこのアルバムを
土産として持ち帰ったものを、今度は、現代の日本人が、海外に旅をして、
パリやロンドンの蚤の市などでアルバムを見付け、買い戻すといったことによる。
こうして、百年前のニッポンが、日本人の手によって再発見されるという
妙な現象が、今、起きているのである。

(中略)

さて、「蒔絵アルバム」。
外国人観光客目当ての豪華アルバムのことで、
日本紹介の名勝風景、社寺、風俗、人物などの着色写真を約百枚張り付け、
木製の表紙を漆と金銀粉、摺(すり)貝などの絵模様で飾ったものである。
主に横浜で大量に作られたことから、前出の小沢健志教授(写真史)が
「横浜写真」と命名し、今ではこの言葉が定着している。

営業写真であるため、どうしても商業性が強く、未知の東洋への
異国的興味にこたえた演出が目立つ。
とはいえ、この蒔絵アルバムこそが、幕末、明治の日本を映像で伝えるもので、
資料性は高く、極めて貴重だ。
このアルバムのおかげで、こうして百年後の現代人に当時の生活をうかがい
知らせてくれるのである。

このアルバム制作のパイオニアの一人は、横浜居留地内にあった
ベアトの写真館を引き継いだオーストリア人写真師スティルフリードである。
(中略)
このアルバム販売で材を成した営業写真師には、スティルフリードの後を引き継いだ
金幣商会の日下部金兵衛や、ファサリ商会のファサリがいる。
共に横浜で店をはり、「横浜写真」の双璧である。
日本画の絵師を着色師として雇い、最盛期には三十人もずらりと並び、
四ッ切りの白黒写真に彩色を施すといった繁盛ぶりで、
ひたすらアルバムを製造しては売りさばき、大もうけした男たちである。

「幕末漂流」著:松本逸也より

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今回お客様にお譲りいただいたアルバムには、
50枚の写真が収録されております。
私は江戸~明治時代あたりになぜか昔から愛着があり、
このアルバムが届いて
自分の手で表紙を開いたときは感動いたしました (*´-`*)ジーン…

普段手にする明治時代の写真といえば普通のL判くらいのサイズなのですが、
このアルバムの写真サイズはいずれも21㎝✖28㎝と大きく、
その迫力と美しさには目を見張るものがありました。

元の持ち主様のご好意で、このたび幣ブログに
これら50枚の写真をすべてご紹介させていただきます!
いわゆるこういった「横浜写真」は、スタジオでポーズを取った演出写真も
あるのですが、その事を考慮に入れましても、
明治時代の人々の息吹や空気を身近に感じることができる得難い資料です。
当時の風俗や風景を少しでも多くの皆様に感じ取って楽しんでいただけたら、
誠に嬉しく幸いでございます。
明日から1日10枚ずつ、アップさせていただく予定です、
ぜひどうぞお楽しみに!!:hoshi1::hoshi1: 

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本記事の参考文献:

:nikukyu:「幕末漂流」著:松本逸也/人間と歴史社


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