くまねこ堂・妻のブログ
パンダ子通信:1月あれこれ
カテゴリー/育児・子供/くまねこ堂通信ご無沙汰いたしております。
前回の投稿からあっという間に1ヶ月が過ぎ、
その間に2018年を迎えたと思ったらもう2月!!
早いものですね(汗)
パンダ子通信(娘・3歳)です。
1月をざっと振り返りますと、
まずは新年早々、宮城県に行ってきました。
「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」に行って、
自ら持参したカレーパンマンのぬいぐるみを
カレーパンマンさんに見ていただいたり。
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公園で土を掘っていたら、
冬眠中の幼虫氏を掘りあててしまったり(汗)
夫「コガネムシの幼虫(冬眠中)じゃない??(;´ω`)」
そうなんだ、せっかく眠っていたのに本当にゴメン・・(;;)
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東京では珍しく積もった雪の日には、くまきち(夫)と猫ちゃん雪だるまを作り。
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「親子のプレミアム・サロンコンサート」に参加して、チェロに触れてみたり。
この「親子のプレミアム・サロンコンサート」は0歳から参加OKのコンサートで、
演奏に合わせて手拍子したり踊ったりすることができ、
パンダ子も全身ノリノリですごく楽しんでおりました!
楽器体験コーナーでは、写真のチェロのほか
ヴァイオリンとカホン(ペルー発祥の打楽器だそうです)も体験させていただきました。
しかし1月は本当に寒かったです、
毎朝、幼稚園に行くときの寒さといったら!!
こんなに寒いと、お片付けをする気にも
なかなかならないかもしれませんが・・(汗)
くまきち(夫)はたとえ火の中水の中、極寒の中でも買い取りに参ります、
どんなに寒い日でも遠慮なくご相談下さい! (´∀`)v (^ω^;)v
「おしりたんてい」イベントに行ってきました!
カテゴリー/本・古本・古書/育児・子供/レジャー/くまねこ堂通信
「おしりたんてい」が大好きなパンダ子(娘・3歳)。
そんなパンダ子のために、現在池袋サンシャインシティで開催中の
「おしりたんてい ププッとかいけつ!なぞときフェスティバル」
に行ってきました!
会場に入ると、色々な催しやブースが用意されていて面白かったです!
おしりたんてい、顔が大きいです・・(;;-_-)
実際、おしりたんていの着ぐる・・いや、ご本人がスタスタやってきたときは、
最初ちょっとビビりました(笑)
なぞときステージでは、歌ありダンスありの推理ショーが展開。
おしりたんていの華麗なるライバル、怪盗Uも登場です!
一体なんのブースなんだろう?と何もわからぬまま中に入ると、
目の前には大きなスクリーンがあり、
そして子供たちが所定の位置(おしりマーク(笑))に立ってスクリーンを見ると、
怪盗Uにうんちマスクをかぶせられるという設定に、思わず笑ってしまいました。
子供たちは本当に、”うんち”が好きですよね~!(苦笑)
「ププッとボールプール」(おしりたんていがトイレに入っているのにご注目!)
「えほんコーナー」おしりたんていのアニメや絵本を楽しめます。
「ワークショップ」では、パンダ子はオリジナル缶バッヂを製作。
シールをぺたぺた貼るだけなので、3歳児でも簡単に作れます♪
他にも、会場で犯人捜しの謎解きをしたり、スタンプラリーをしたりと、
たっぷりと楽しむことができました。
そしてイベント限定本の「おしりたんてい カレーなるじけん」も購入!
早速パンダ子と一緒に読みましたが、すごく面白かったですよ!
イベント限定本ということは、本屋さんでは売られないのかな?
こんなに面白いのに、もったいないなあ・・
「おしりたんてい」のシリーズは、自分が読んでも非常に面白いです!
たくさんのキャラクター達が非常に細かく設定されており、
様々なところに凝った伏線が張られていて、
隅々まで何度も読み込んで初めて「あっ、こんなところにもこんな遊びが!」
と気が付いて 思わずニヤリとさせられる、そんな練りに練られた作品だと思います。
2018年5月からはNHK Eテレでアニメ化もされるそうで、
「おしりたんてい」ワールドが広がりそうですね!
本のほうも親子ともども、これからもますます楽しみにしております!(^^)
最後に、おしりたんていの必殺技!
「しつれいこかせていただきます」
年末年始も出張買取いたします!!
カテゴリー/出張買い取り/くまねこ堂通信年の瀬も押し迫って参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
くまねこ堂では、
年末年始も関係なく、出張買取りいたします!!
サア、働ケ働ケ!!ヽ(#´∀`)ノ┌┛ε=ε=ε=ε=┌(;°ω°)┘キャアァァーーー!!
ねこねこ亭さんの里親募集(江戸川区多頭飼育崩壊)
カテゴリー/当店の癒しの看板猫/くまねこ堂通信先日、出張買い取りのご縁で、
ねこねこ亭さんのブログで当店の事をとりあげていただきました。
嬉しく拝見いたしました、誠にどうもありがとうございました!
ボラミさん(買い取りに呼んで下さったかたです)とねこねこ亭さんは、
東京都江戸川区で起こった多頭飼育崩壊から28匹の猫たちを保護し、
里親募集の活動をしておられます。
以下、ねこねこ亭さんのブログよりご紹介させていただきます。
この猫ちゃん達は長年、信じがたいほど辛く悲惨な生活を強いられてきました。
こちらの動画で、救出までの概要がまとめられています。
https://www.youtube.com/watch?v=n94q5aJP5-w
28匹のうち、幸いにも新しい里親さんのもとに引き取られた猫ちゃん達もいますが、
残念ながらまだご縁がつながっていない猫ちゃん達もいるそうです。
次回の譲渡会は、明日(2017/12/16)だそうです!!
日時:次回開催は、2017年12月16日(土)13時半から16時まで
年内最後の譲渡会となります
http://nekonekotei.seesaa.net/article/437815490.html
そして、猫たちの保護場所として使用されていた空き家が
老朽化問題、空家対策、区画整理事業などの問題から取り壊しが決まってしまい、
現在一時預かりのかたも緊急募集中とのことです。
http://nekonekotei.seesaa.net/article/453243915.html
くまきち(夫)は買い取りの際に、ボラミさんから詳しい事情をお伺いしました。
そしてさらにねこねこ亭さんのブログを拝見し、
ボラミさん達が多頭崩壊の猫ちゃん達を救うためにされてきた
想像を絶するようなご苦労を思うと、絶句し、ただただ頭が下がります。
そして猫ちゃん達がそれまでに置かれてきた悲惨な環境を思うと、涙がこぼれます。
全匹に幸せになってほしい、長い間これほど辛い境遇の中で
がんばって生き抜いてきたんだもの、
必ずいつかは幸せをつかんでほしい!と、心の底から願っています。
我が家の愛猫シュガー君(18歳)です。彼も元捨て猫でした。
ドイツのお菓子とロシアみやげ
カテゴリー/東京都/出張買い取り/世田谷区/くまねこ堂通信昨日くまきち(夫)は、東京都世田谷区に出張買い取りにお伺いしたのですが、
お客様におみやげをいただいてしまいました!
シュトレンというドイツのお菓子だそうですが、
お客様の手作りなのだそうですよ、すごい!!
お気遣いいただきまして誠に恐縮です
家族でおいしくいただきました、どうもありがとうございました!
ちなみに買取りでは、こんな楽しいロシアみやげもお譲りいただきました。
おお~~、良くできているなあ!
パンの上にイクラが乗っかっております。
このプリプリ感といい色つやといい、
見ているだけでイクラ好きの娘には垂涎もののようで、
楽しそうにムシャムシャと食べるふりをしておりました(笑)
聞けば、猫ちゃんがいらっしゃるとのこと。
もし次回もお伺いできましたら、
ぜひ猫ちゃんのお写真を撮らせて下さいませ(^^)
このたびは誠にどうもありがとうございました、
またぜひどうぞよろしくお願いいたします!
パンダの中のおじいにゃん
カテゴリー/当店の癒しの看板猫/くまねこ堂通信
パンダ子(3歳娘)がソファに置きっぱなしにした
ぬいぐるみを片付けようと手を伸ばすと、
あれ・・何か違うものが混ざっているような・・(・∀・)??
シュガーさん、すっかりぬいぐるみと同化してますね。
同じもふもふですもんね、うふふふふ
こちらの気配に気づくと、ちょっと目を覚まして大あくび!
でも・・・、
長年ずっと、人気ブログランキングの中の
「本・書籍」カテゴリーに登録しておりましたが、
このほど「買取店」カテゴリーに移らせていただこうかと思っております。
「本・書籍」カテゴリーでは、今後は弊ブログの代わりに
くまねこ堂スタッフの皆様が「くまねこ堂 古書ブログ」で
がんばって下さると思います(^^)
弊ブログのほうも、子育ての合間でできる範囲での更新となりますが、
これからも末永く書いて参りたいと思います。
今後とも、ぜひどうぞよろしくお願いいたします!
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タヌキさん→文福茶釜→月岡芳年
カテゴリー/出張買い取り/遺品整理/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/くまねこ堂通信
肥後民芸「彦一こま」
あら可愛い~(*´∀`*)
そしてこのタヌキさんは、4つに分解することができます。
分解すると、
「彦一こま」という名前は、彦一とんち話に由来するそうですよ。
九州が生んだ頓智者彦一については沢山の小話があるが
人をダマス狸も彦一に逢うては手も足も出ず
遂に彦一の家来となって従順したという・・・
この有名な小話を作品化したものである。(説明書より)
飾って良し、遊べて良しの、楽しい郷土玩具ですね(^^)
もう一点、狸つながりでご紹介いたします。
手のひらサイズの小さな急須、
その意匠は・・
持ち手は、クルンと回ったおシッポです♪
文福茶釜のお話は、パンダ子にもこちらの絵本ですっかりおなじみなので、
喜んでおりました(^^)
ちなみにこちらは、月岡芳年(1839~1892)が描いた文福茶釜です。
僧侶の姿をした狸さんが、机にもたれかかって
物思いにふけっているようです。可愛らしいですね(^^)
左側の囲炉裏に吊るされた釜が、文福茶釜の物語を想起させます。
狸さんの黒い瞳には、知性と思慮が感じられます。
彼の胸を去来するものは、一体何なのでしょうか。
参考文献:
「月岡芳年 妖怪百物語」
日野原健司、渡邉晃 (著)/太田記念美術館 (監修) /青幻社
「ぶんぶくちゃがま」日本昔ばなしアニメ絵本 (11)
柿沼美浩(著)/水端せり(編集)/ニヘイ ジュンイチ (イラスト) /永岡書店
洗濯機の中から出てきた物は・・!?
カテゴリー/くまねこ堂通信先日、洗濯機から服を取り出していたら、
何やらドラムの中から カタン!コトン! と金属音が響きます。
はて・・・・??
あ、そうか、くまきち(夫)のジーパンを洗ったから、
きっとポケットに小銭でも入っていたんだな!
と思ってドラムの中を探してみると・・・
小銭は小銭でも、
江戸時代の小銭かーーーい!! ビシッ(;`Д´)ツ☆(*´ω`*)ゞエヘッ
(しかもキレイになってるし(笑))
平成の世に、江戸時代の小銭をフツーにポケットに入れてる夫、
そして気づかず洗濯しちゃう妻・・
以上、骨董屋あるあるでしたっ!(そうか・・?)
テヘッ♪(。・ ∀<)ゞ ペロッ♪(。・ ω<)ゞ
くまねこ箱根旅行(4)大涌谷の黒タマゴ
カテゴリー/育児・子供/レジャー/くまねこ堂通信彫刻の森美術館を出た後は、2班に別れて行動することにしました。
一方のチームはポーラ美術館へと赴いて美術館の梯子をすることになり、
そして3歳児を連れた私たちのチームは、大涌谷(おおわくだに)へレッツゴー!
ちなみに、本当はパンダ子をロープウェイに乗せてあげたかったのですが、
残念ながらこの日は火山ガスの影響で運航中止で乗れませんでした。
次に来た時はぜひ、ロープウェイや登山ケーブルカーにも乗ってみたいですね。
大涌谷に湧く温泉池で卵をゆでると、温泉池の土壌成分である鉄分が付着。
これに硫化水素が反応して黒色の硫化鉄となり、黒い殻のゆでたまごが
できあがるのだそうです。
http://www.hakonenavi.jp/info/hakone_re/winter/oowakudani/
1個食べれば寿命が7年延びると言われているんですって、
ご利益あるといいね(^^)
黒ソフトクリームなんていうのも売ってまして、早速みんなで食べてみました。
見た目は真っ黒なソフトクリームでちょっとギョッとしますが、
味は普通のバニラでおいしかったです。
大口開けて、あーーん!!
ちなみにこれ、食べると口の中が真っ黒になってお歯黒状態になりますので、
妙齢の女性はご注意下さい(笑)
記念写真をパチリ Σp[【◎】]∀・´)
しかし・・・
こんなときでも、お客様からの買取依頼の電話が入れば
くまきちは即仕事モード!
働くお父さんの鑑です!
富士山も、大変美しく見えて感動しました。
まるで浮世絵の世界でした!
1泊2日だけでしたが、ギュッと充実した内容でした!
慰安旅行はなにぶん初めての試みで、
色々と至らない部分もあったかと思いますが
「3歳児も大人も楽しめる」という命題は、
何とかクリアできたかな・・?と思います
皆様と旅行中に色々とお話しすることができて
私もとても楽しかったですし、
パンダ子も旅行に行ってからというもの、
「またお店のみんなに会いたい!」
「またみんなでお泊りいきたい!」
と言っており、優しいスタッフの皆様にたくさん遊んでいただいて
パンダ子もよほど楽しかったのだろうと思います
またぜひこのような機会を設けられたらと思います、
皆様本当にどうもありがとうございました!
くまねこ箱根旅行(3)ぼくのにゃんた
カテゴリー/本・古本・古書/育児・子供/レジャー/くまねこ堂通信この日、思わぬサプライズがありました。
くまねこスタッフの皆さんが、パンダ子(娘)にプレゼントを下さったのです
それは「箱根 彫刻の森美術館」の売店で見つけたという猫の絵本で、
猫ちゃんの愛らしさを極限まで力を抜いて表現したかのような
この表紙を見た瞬間に、うっ、やられた! Σ>―(;>∀<)♡→ズキューン!!
思わず次々にページをめくりたくなる衝動にかられつつも、
いやいや、これはワタクシへのプレゼントではなく
あくまでパンダ子へのプレゼントである、と自らを制しながら、
パンダ子に読んであげながらゆっくりと読み進めました(;´Д`)ハアハア
物語の主役は「にゃんた」。
ちょっと変わった猫で、気がつくといつもすました顔をして
「なにか」になっています。
たとえば・・
ああ~~~可愛い~~!!(*´Д`*)
こんな感じで「にゃんた」が様々なものに変身して、くすっと笑わせてくれます。
ご覧のとおり可愛らしい猫の絵とともに、言葉遊びの要素もふんだんにあって、
3歳児にもばっちり楽しめる内容でした。
物語も終盤に差し掛かったころ、
「えっ、これって、ひょっとして悲しい結末になるの!?」
とドキドキしてしまいましたが、
どうかご安心下さい、ハッピーな結末になっておりました(ホッ=3)。
猫好きのかたにも小さなお子様にも、ぜひおすすめしたい一冊です。
スタッフの皆様、素敵なご本を本当にどうもありがとうございました、
大切にさせていただきます!