古本・なつかしもの屋 くまねこ堂

くまねこ堂・妻のブログ

並河靖之、落札ならず! /埼玉県さいたま市浦和区元町で、火縄銃、銀杯、切手、腕時計、カメラ、ライター、古銭、指輪、ミニカー、ダイキャスト、漢方学、医学書、鍼灸学、全集、専門書などお譲り頂きました


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昨日くまきち(夫)は、久しぶりに毎日オークションの競りに参加してきました。
市場やオークションには基本的にいつも売る側で参加するのですが、
今回は欲しい商品があったため、久々に買う側での参加です。⌒Y⌒Y⌒ ヾ(*´ω`)ノ
欲しかった商品は、日本を代表する七宝家、並河靖之(1845年 – 1927年)の作品でした。

並河靖之に代表される明治期の高級な七宝作品は
1つの作品を作るのに1年かかることもあり非常に手間暇がかかった。
このため他の日本の伝統工芸品と同じく日本の工業化が進展するにつれ
外貨獲得の手段としての役目が終わり、さまざまな社会の変化もあり次第に廃れていった。
特に靖之の技巧は人並みはずれたものであったため、
1代限りで失われ今ではロストテクノロジーになっている。(ウィキペディアより)

今回この並河靖之の貴重な作品を出品したのは、
くまきちがいつもお世話になっているお知り合いの骨董屋さんで、
事前に作品も見せていただいておりました。
残念ながら箱が無く、ふちの部分にイタミもあることから、
「上限200万円までにしようっと(-ω-)」
とあらかじめ心の中で決めておいて、オークションに参加です。

カタログに載っているエスティメート(予想落札価格)が10~20万円と
なぜかやけに安かったため、
「ひょっとしたら安く落とせちゃったりなんかして~♪
 そしたら××さん(出品者様)に日本刀でもあげようっと(≧ω≦)」
なんてことも期待を込めて言っていたのですが、
やはり現実は甘くなく、さすがに皆さまお目が高うございます(笑)
競りが200万円を超えたところでくまきちは諦めて札を降ろし、
最終的な落札価格は260万円だったということです:hoshi1:

いつか買い取りで入ってくれるといいわよね~
まあ並河作品は、工房で保存しておいた作品以外については
日本国内にはほとんど残っていないそうなので、かなり難しいでしょうけど:ase1:
でもこの仕事をしている限り、常に可能性はゼロではないのです!

せっかくなので、手元の図録から並河作品を一つご紹介しておきます。
宮内庁所蔵の「舞楽図花活」(明治10年)で、
第一回内国博に出品した記念すべき作品だそうです。

 

 

 

昭和13年のビリヤード攻略本 /東京都目黒区で、宇宙兄弟、ワンピース(one-piece)、ナルト、プレステ2、キングダム、ダイヤのA、7SEEDS(セブンシーズ)などお譲り頂きました


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昭和13年発行のビリヤード攻略本、入荷です

「玉突秘訣速成法」玉野一熊著/大鐙閣/昭和13年発行

ビリヤードのやり方が、大変詳しくビッシリ書かれています。
ところで日本でのビリヤードの歴史はいつごろから始まったのかな?:roll:
三菱財閥のお屋敷・旧岩崎邸庭園にビリヤード場がありましたから、
少なくとも明治時代にはすでにプレイされていたわけよね。
ググって調べていたら、面白いページがありました。

ビリヤードが日本にやってきた!!~歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」

可愛いキャラクターがビリヤードの歴史を解説してくれているのですが、
こちらのページによると、
ビリヤードはすでに江戸時代から、長崎の出島で行われていたようなんですね。
ただしこれは外国人の間だけで、日本人の間で楽しまれるようになるのは
幕末に開国してからのことだそうです。
開国によって、様々な西洋文化が国内に紹介されましたが、ビリヤードもすぐ国内に広まりました。
東京では、明治4年(1871)に銀座の三宣亭へビリヤード台が置かれたのが最初といわれており、
翌年には、京橋区采女町の精養軒にもビリヤード台が置かれました。
最初は、明治政府の関係者たちが主にビリヤードを楽しんでいたようです。

ちなみに、旧岩崎邸のビリヤード場(撞球室)はずっと工事中だったのですが、
今年(平成25年)の7月末に修復工事が完成したそうです。

ジョサイア・コンドルの設計で、当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築で、
洋館から地下道(!)でつながっています。
地下道、通ってみたいなあ(*´エ`*)

 

財布金具、入荷です /千葉県千葉市緑区で、ジャンボマシンダー、超合金、ポピー、ソフビ、ポピニカなどお譲り頂きました。


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くまきち(夫)が、ブログで紹介してほしいとワクワクしているので(笑)
写真を載せます。
昔の財布金具、入荷です(1円玉は大きさ比較用ね)。
(´∀`) (*≧ω≦*)♪

 

中央下が、一番細かいところまで彫られていて良い出来でしょうか。
左の女性も、金・銀・赤銅・四分一と4色入っていて、意外と手が込んでいます。
着物の柄も、ちゃんと入っています。

昔のお財布には、こんな風に留め金の金具のところにステキな彫金が施されていたんですね。
なんとも粋で、日本的な美しさです。

 

渋滞30キロ /東京都江戸川区清新町、埼玉県飯能市で、内田百閒、戦記、岩波文庫、岩波現代文庫、落語、芸能、全集、中国掛軸、愛新覚羅の書、書道道具、文房四宝、古筆、硯、古銭、切手、オメガ、腕時計などお譲り頂きました


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ふう~~、涼しい風が大変心地よいです
昼間はまだ暑くてぐへえ~と思うけれど、
夕方以降はひんやりとした風が吹き、過ごしやすくなりました。

反対に、夏大好き男のくまきち(夫)は、
「夏が・・夏が終わってしまふ・・・(´;ω;`)」
と悲しんでおります。
わからん・・・猛暑続きの中での買取りはものすごくハードで大変だったのに、
それでも夏が良いというのか・・・わからん・・・(;;-_-)

さて、大変といえば、連休中の出張買い取りもなかなか大変なのです。
なぜなら、

高速道路が渋滞するから!!:kaminari:

今日の買い取り先は埼玉県飯能市だったのですが、
都内は割と空いていたので
「お?これだったら今日は余裕で着くかな?(-ω-)」
などと思っていたところ、
練馬から鶴ヶ島まで30kmの大渋滞!!_| ̄|○ シクシクシク
飯能の後は東京都江戸川区で買い取りだったのですが、
結局4時間半くらい車に乗っていたと、グッタリして帰ってきました、、、
オツカレ!( ,,´・д・)ノ”(´っω・`。)ハフウ‥

ちなみに、飯能市まで行った買取りは、
本のほうはほとんど全部記名があって「ヽ(ヽ゚ω゚)ヒイィィィ!」だったそうですが(笑)
かわりに道具類を色々出していただきまして、なんとかなりました、
どうもありがとうございました!

皆さまが連休をエンジョイしている間にも、くまきちは買い取りがんばっております!
どうぞよろしくお願いいたします:ganba:

いくらでもご用意できます! /東京都豊島区で、実用書、ビジネス書、辞典、ゲームソフト、ニンテンドーDS、PSP、テニスの王子様完全版などお譲り頂きました


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来週、新しい部屋の契約をしてくることになりました。
必要な書類は、身分証・収入証明・認印・ペットのお写真。

・・・・・・・えっ?

ペットのお写真??

 

今までも猫連れでお引越ししたことありますが、
前はこんなのなかったのでちょっとびっくりしました。
写真なんて必要なんだねえ、へえ~へえ~~。

・・・おまかせください、

「猫ズの写真だったら撮り貯めした可愛いのが

 たくさんたくさんよりどりみどり!!

「一枚だけでいいと思うよ!(∥゜ω゜)」

和家具の買い取りいたします!


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今日買い取りで横浜に行っていたくまきち(夫)から、写メが送られてきました。

 

あら可愛い・・・(*´エ`*)
当店「くまねこ堂」ゆえ、クマとネコとそしてパンダ(熊猫)には
どうしても反応してしまうのよね(笑)

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近々自宅を引っ越すこととなり、ここしばらく物件探しで四苦八苦してました。
”猫2匹可”の物件を探すことの難しさを、改めて痛感です_| ̄|○ シクシク
でもようやく無事に決まりそうで、とてもホッとしています。

今度のおうちは今までよりも広くなるので、今までやりたくてもできないでいた
”和”のテイストで部屋を作って楽しんでみたいなあ・・と思って、
和家具の本など眺めてワクワクしております。
くまきちも、「骨董や古道具の市場でいい和家具が出たら買っちゃおー(*´ω`*)」
ご同業者様、もしありましたらぜひよろしくお願いいたします(笑)
あと、もし「和家具、手放したいわ~(´д`)」なんてかたがいらっしゃいましたら
喜んで買い取りに伺いますので、ぜひどうぞよろしくお願いいたします!(´∀`)ゞ

同業者様にお知らせ


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同業者様へのお知らせです。
次回の「浦和大門月曜会」古書市(紙の会)について。

関係者の皆様の一人でも多くのご参加を、心からお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします

 

美しき小箱、ボンボニエールとは


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昨日の記事で、入荷したボンボニエールの写真をご紹介しましたが、
昨日の時点では商品の詳細がよくわからなかったのですが、
今日調べていて判明いたしました。
これは大正13年(1924)1月26日、
当時の皇太子殿下(昭和天皇)と久邇宮邦彦王第一女子良子女王がご結婚された際に
列席者に記念品として贈られたボンボニエールだということです。

ところで、「ボンボニエール」といってもなんのことかよくわからないかたも多いかもしれませんので、
手元にあった「皇室の饗宴とボンボニエール」(扇子忠/思文閣出版)という本を使って
少しご説明してみたいと思います。

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日本の天皇は、今日まで125代にわたり皇位を受け継がれてきましたが、
天皇ないし皇室が日本という国の全体国家的儀礼や儀式を執り行われるようになったのは、
実際のところ明治維新後からではないかと筆者は考えています。
ある時は、天皇家の皇統に由来する私的な儀礼や儀式、
また、ある時は国家・国政とかかわる公的な行事に基づいて、
宮中における饗宴が催されてきたことは周知の事実です。
それらの饗宴の際には、いつの時代からか、その時々の記念品として、
小さな小箱ともミニチュアとも思えるものが、列席者に贈られてきました。
それが、今、「ボンボニエール」と呼ばれているものです。

「皇室の饗宴とボンボニエール」(扇子忠/思文閣出版)より抜粋

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ちなみにこの本によれば、こういった皇室の饗宴での記念品を
「ボンボニエール」という呼称で最初に表現されたのは、
平成3年(1991)に上梓された秩父宮妃殿下の著作「銀のボンボニエール」によるそうです。
そしてその後、平成12年(2000)の4月から7月までの期間に開催された
宮内庁三の丸尚蔵館の「慶びの小箱-ボンボニエールの意匠美」という展覧会で、
その呼称がほぼ定着したのではないかということです。
ずいぶん最近のことなんですね!
それ以前は、「菓子器」と一般的に呼ばれていたそうです。

せっかくですので、いくつか実際の写真をご紹介したいと思います。
歴代のボンボニエールの中でも、逸品のものと思われます!
(「皇室の饗宴とボンボニエール」(扇子忠/思文閣出版)より)

 

明治天皇陛下大婚25年祝典
明治27年(1894)3月9日、明治天皇の大婚25年の祝宴が催された。
列席者約500人が各部屋に分散して着席し、天皇皇后両陛下のテーブルには、
在日13カ国の公使夫妻及び随行員の57人など約100人が陪席。

 

 

フランス新任大使ポール・クローデルとの午餐会
大正10年(1921)12月7日

 

 

昭和大礼
昭和3年(1928)11月10日、京都御所において昭和天皇がご即位。
同月16、17まで3回にわたり「大饗の儀」が、12月7日より11日まで「饗宴の儀」が催された。
左側の灯篭型は大嘗祭、右側の桙(ほこ)は即位礼、中央の大太鼓は大饗の雅楽演奏で
それぞれ用いられるものがかたどられている。

(「皇室の饗宴とボンボニエール」(扇子忠/思文閣出版)より)

 

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