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新年明けましておめでとうございます

我が家の2017年は、アンパンマンの凧揚げで始まりました!
生まれて初めての凧揚げに、大はしゃぎのパンダ子(娘・2歳)です:hakusyu:

・・ちなみに私としてはもっと「和」の凧が欲しかったのですが、
パンダ子に希望をきいたらもうこのアンパンマン一択でした(笑)

あがるかな~~~、あがった!!

自分もやらせてもらいましたが、抜けるような青空に
凧が高く舞い上がると、想像以上に気持ちが良いものですね!
パンダ子も大喜びでしたし、日本の伝統的な遊びを大切にしてほしいという
願いも込めて、これからはぜひお正月に家族で毎年楽しみたいと思います。

今年もおかげさまで、無事に新年を迎えることができました。
旧年中お世話になった方々、お店のスタッフの皆様、
そしてお客様お一人にお一人に、心から感謝申し上げます。
今年も何卒どうぞよろしくお願いいたします

おじいにゃんも、元気です!


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投稿者:くまねこ


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公園にお散歩に行ったとき、パンダ子(娘・2歳)に木の枝を手渡され、

「(地面に)アンパンマン、描いて!:epuron:

オッケーオッケー、アンパンマンは、
自分のような絵の苦手な人間にもわかりやすい魅惑のフォルム:hoshi1:

 

クリア!

「次は、バイキンマン描いて!:epuron:

むむう・・アンパンマンよりはだいぶ難易度が高い・・(ー’`ー;)
でもちょうど先日、粘土でバイキンマンを作ってあげたばかりだったので
おぼえているぞ!

 

クリア!

「次は、食パンマン描いて!:epuron:

・・こちらは四苦八苦しながら描いてるんですが、
2歳児の要求は容赦無し、どんどん畳み込んできます:ase1:

食パンマンってどんな顔だったかな・・
それでも、家にぬいぐるみがあったので何とか思い出し、

 

シンプルなお顔立ちにも助けられ、何とかクリア!:ase1:

「次は、カレーパンマン描いて!:epuron:

う・・・・・・・
この辺で、つたない私の記憶&画力は早くも限界に:oogle::ase1:

カレーパンマン、カレーパンマンってどんな顔だっけ!?
たしかラグビーボールみたいな形で、
口はまっすぐじゃなくてギザギザだったような・・

・・苦悶しながら描いた結果がこちら・・

 


こっ、怖い・・・(;;;-_-)
まるでハンニバル・レクター的な何か・・

ちなみに、最初の3つは
「わ~、かわいい~!:epuron::hoshi1:

とパンダ子も喜んでもらえたのですが、
カレーパンマンに関しては

「んん~~~~(ー’`ー;)」

と2歳児にも首をひねられてしまいました・・:body_deject:

すみません、もっとちゃんと良く見て修行します・・ 


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投稿者:くまねこ


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今年も残すところあとわずか、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、年末年始の急なお引越しやお片付けなどで、買取りに来てほしくても、
「困ったわ~、どこもきっとお休みよね~(´ x `;)」
とお困りのお客様に朗報です♪
くまねこ堂は、

年末年始も、休まず出張買い取りいたします!

棚にささったままで、箱詰めする必要もございません、
どうぞそのままの状態で結構です。
折りたたみのコンテナを持ってお伺いいたします。
0120-54-4892(古書、予約にゃ!)まで、遠慮なくお問い合わせ下さい!
(※日時によっては、すでに予約で埋まっている場合もございます、
 その際は何卒ご容赦下さい:kaoemoji2:

 

先日は一橋大学に出張買取りにお伺いさせていただきましたが、
本日は早稲田大学の学生会館で買取りでした。
外国語、語学書、経済学、専門書、学術書、みすず書房、法政大学出版局など
500冊ほどお譲りいただきました、どうもありがとうございました!

投稿者:くまねこ


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先日(と言っても、もう3週間も経ってしまいました(汗))、
サントリー美術館の「世界に挑んだ7年 小田野直武&秋田蘭画」展に
行ってきました、面白かったです!

小田野直武(1749~80)という名前にピンと来なくても、
恐らく誰もが教科書等で、この人の絵を目にしたことがあると思われます。


「解体新書」訳:杉田玄白ほか、画:小田野直武/国立大学法人東京医科歯科大学図書館

そう、日本初の、西洋医学書の本格的な翻訳「解体新書」の挿絵を描いた人なのです!

江戸中期、秋田藩の若き武士達によって、
西洋と東洋の美が結びついた珠玉の絵画(秋田蘭画)が描かれました。
その中心的な描き手だったのが、小田野直武です。

直武は江戸時代の奇才・平賀源内(1728~1780)らとも交流を持ち、
西洋の図像や中国の写実的な画風を学び、
日本画・西洋画・中国画の要素を併せ持った独特な絵を描きました。
展覧会図録から一部紹介させていただきます!

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こちらは、秋田蘭画を代表する作品の一つだそうです。
東洋と西洋が融合した不思議な魅力がよくあらわれていますね。


「児童愛犬図」小田野直武/秋田市立千秋美術館/秋田県指定文化財

「西洋絵画から学んだ的確な陰影表現や油彩風の描写などが見られる一方、
円窓と唐子というモチーフは中国絵画や蘇州版画との近似性が指摘されている。
円窓で区切られた斬新な構造で、洋犬の前脚が円窓にかけられ、だまし絵のように
実際に奥行きがあるかのような効果を出している。(図録より)」

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「鷹図」小田野直武

鷹の絵は、武士に好まれたモチーフだったため当時よく描かれていたようですが、
直武の「鷹図」には大きな特徴があります。
素敵な鷹の絵ですが、よくよく見ると・・・


「鷹図」小田野直武(部分)

鷹の脇の小枝には、ちぎれた羽が一枚ひっかかっており、
さらに鷹がとまっている枝をよく見ると、フンが付いているんですね

鷹の絵は通常、権力者の威光や勇猛さを示すイメージが強いので、
現実的といいますか写生的といいますか、この描き方は独特だといえましょう。

「発案者ははたして曙山公か平賀源内か。あるいは特別な注文主の好尚に応じて、
 その人物の愛鷹を描いた動物肖像画(ちなみに鷹狩は武芸の一ジャンル)で
 あったものか。ともあれ、糞便を描きながら、高雅な品格を損なうことのない
 直武の技量はみごとである。(図録より)」

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そして、有名なこの絵!


重要文化財:「不忍池図」小田野直武/秋田県立近代美術館

「平賀源内と小田野直武の出会い、西洋絵画と東洋絵画の融合、
 芸術と科学の接近、近景と遠景の調和、様々な事象が結びついて生まれた
 秋田蘭画の代表作である。(図録より)」

手前の芍薬の鉢植えは写実的な手法で描かれ(実物大の蟻も3匹、精密に描かれています)、
いっぽう池や遠景は銅版画風の細かな手法で描かれており、
遠近の対比が不思議な空間を生み出しているそうです。
また絵の解釈や制作背景を巡っては様々な説が研究がされており、
謎めいた魅力がある作品です。

後に司馬江漢(1747~1818)にもそのテイストを受け継がれることになる
「秋田蘭画」ですが・・
1779年に、秋田蘭画の理論的な指導者だった平賀源内が殺人罪で捕まり、獄死。
同時期に、直武は秋田藩主の佐竹曙山に突然蟄居を命ぜられ、翌1780年に謎の死を遂げます。
その後も秋田蘭画に関わった人達が相次いでこの世を去ったため、
秋田蘭画が画派として存続することはできなかったということです。

それにしても直武の享年は満30歳(数え年32)という若さです、
あまりに惜しまれます・・

参考文献:


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投稿者:くまねこ


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聖夜の本日の出張買取りのお客様は・・・
なんと内田百閒にゆかりのある方だったそうです!
百閒の貴重な本を見せていただいたり、お話を聞かせていただいたそうです、
どうもありがとうございました!
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先日、くまねこ堂の忘年会がありました。
場所が上野だったため、少し早めに行って
パンダ子(娘・2歳)を散歩させようと上野公園に来てみたら、
あらまあ素敵!!

桜並木がピンク色のイルミネーションで彩られていて、
知らなかったのでビックリしました、すごくキレイでした!
これは「上野恩賜公園 冬桜イルミネーション」というものなのだそうです、
冬桜なんて乙で素敵ですね

それでは皆様、素敵なクリスマスイブをお過ごし下さいませ!


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投稿者:くまねこ


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おととい、くまきち(夫)が、
「今日の買い取り先、とっても面白かったーー!(*>ω<*):hoshi1:
と言って帰ってきました。

お客様は都内の某有名大学の名誉教授をされておられるかたで、
大学の研究室に伺って本の買取りをしてきたのですが、
買取り作業をしながらお話に花が咲いて
たくさん興味深いお話をお伺いできたそうで、
大変楽しかったそうです、どうもありがとうございました!

お客様はMIT(マサチューセッツ工科大学)でも
教鞭を取られていた方なのだそうですが(す、すごい・・:ase1:)、
なんでも、アメリカの大学の研究室は、
日本の大学の研究室の雰囲気とはまったく違っているのだそうです。
アメリカでは今はもう、研究室内に本が全然無いことも珍しくないのだとか・・!!:ga-n:

海外では、論文などの情報はグーグルスカラークラウドなどに収まっていて、
情報は共有化されているのだそうです。
引用論文は皆「www.」となっていて、論文も紙の本で改版を出すのとは違って
ネット上で簡単に修正や加筆ができますから、次の論文もどんどん出たりして、
もう本や文書が必要ないということなんですね(汗)。
なので、「ここのところ洋書の相場がどんどん下がっているけど、
その
理由の一つがこれなんだろうね~(´ω`)」とぼやいておりました。 

ちなみにくまきちがお客様とお話している間、
大量の本の荷運び(3階エレベーター無し)はすべて
ニーミン(♂)と新人アルバイトのフジタン(♂)がやって下さったそうで、
大変お疲れさまでした!:lol::ase1:

このたびは買取りに呼んでいただきまして、

そしてたくさんの面白いお話をどうもありがとうございました、
主人が本当に喜んでおりました:hoshi1:
すでにリピートの買取り予約もいただいているそうで
どうもありがとうございます!
また何卒どうぞよろしくお願いいたします

投稿者:くまねこ


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買い取り品のご紹介です。
明治時代の物と思われる、七宝焼きの水差です

下り藤に蝶。

 

青い宝石と呼ばれる、カワセミだそうです。人気のモチーフですね。

 

全体的に細かい紋様が施されており、ちゃんと手が込んでいます。

以前はこういったお品物も気軽にその辺に置いておけましたが、
今ではうかつに置いておくと、2歳児に
「おままごとするーー!!:epuron:

とか言って即遊ばれるので、大変危険です(汗)
たぶん中には、粘土をぎゅうぎゅうに詰め込まれます・・orz

そうそう七宝焼といえば、旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)で来年、
西のナミカワこと並河靖之(1845~1927年)の展覧会が開催されるそうですね!
大変楽しみです!(≧∀≦):ase1:

並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性
2017年1月14日(土)–4月9日(日)会場:東京都庭園美術館(本館・新館)

投稿者:くまねこ


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美術館の売店でこの本を見かけたとき、思わず
「こういう本を探していたのよー!
と叫んでしまいました(心の中でです(笑))。
早速読んでみましたが、大変面白かったです!


「絵巻で見る・読む 徒然草」
絵:海北友雪「徒然草絵巻」/ 監修:島内裕子/ 
訳・絵巻解説:上野友愛/ 朝日新聞社

常々、古文の授業で習ったような古典的作品を
わかりやすい形で読みたいな~と思っていたのに加え、
海北友雪の絵も同時に見られるとは、なんと魅力的!

海北友雪(かいほうゆうせつ・1598~1677年)は、
安土桃山時代を代表する絵師・海北友松(かいほうゆうしょう・1533~1615年)
の子供で、
三代将軍・徳川家光の乳母・春日局に推挙され、
家光の御用絵師を務めるようになりました。

この本は、
兼好が書いた鎌倉時代末期の『徒然草』の世界が、
 江戸時代の海北友雪によって絵画化され、
 それを現代のわたしたちが見て読んで楽しむ、という三層構造(本文より)」
になっています。
友雪による美しくユーモラスな絵巻も
原文と併せて掲載されている現代語訳も、
「徒然草」の世界を知る上で大変わかりやすく、
鎌倉・江戸・平成という3つの時代にまたがって楽しむという感覚も、
歴史の中を旅しているようで面白かったです。

一部ご紹介させていただきます。

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「第七十九段」

何事においても、「そのことを知っている」というふりをしない方がよい。
教養のある人は、知っていることだからといって、そうそう物知り顔をしたりはしない。
それに対して、教養のない人に限って、何でも知っているかのような返答をするものだ。

自分をよくわきまえている人は、慎み深く、人からたずねられない限り、口を開いたりしないものである。それがよい。

絵は、赤い服(生半可な知識をひけらかす者)と、静かに耳を傾ける落ち着いた二人(教養のある人)を対比させて描かれているそうです。

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「第七十五段」

何もすることのない状態が耐えられないという人は、いったいどういう心をしているのか。ただひとりで静かに過ごすことこそよいものなのに。
世間に同調しようとすると、まわりにつまらないことに影響されて心が迷いやすく、
人と付き合うと、耳から入る他人の言葉に左右されて、自分の心を素直に表現できなくなってしまう。
まだ悟りの境地に至らなくても、世間から離れて静かに過ごし、心を安らかにすることこそ、つかの間でも人生を楽しんでいると言えるのだ。

無の境地でたたずむ、兼好のリラックスした様子が印象的です。
心の平穏を得るためにも、思索を深めるためにも、
何もしないでボーっとする時間を持つというのは大切なように思われます。

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「第七十四段」

世間の人は、蟻のように集まっては東西に急ぎ、南北に走る。
老若男女、身分もさまざま。それぞれに行く先があり、帰る家がある。
夜には寝て、朝には起きる。しかし、人間は何のためにせっせと働くのだろうか。
人は生きることに執着し、利益を求めてとどまることがないのである。
老いと死は着実に迫ってくる。しかし、名誉や利益に目がくらんでいる人は、
近づく死期に気づかない。また愚かな人は、老いと死に無駄な抵抗をする。
永遠なんてないと知らないのである。

本の解説に、この絵が「まるで現代の、都会の交差点を見下ろしているようだ」
とありますが、本当にそんな印象を受けます。
いわゆる「メメント・モリ」、いつの国のいつの時代にも不変の警句なのですね。

鎌倉時代は1185年頃~1333年だそうですから、
「徒然草」の時代は今からざっと700年くらい前ということになりましょうが、
生活環境も身の回りの道具も今とは全く違うはずなのに、
結局のところ人というのはいつの時代もあまり変わらないんだなあ・・と
いうのが一番の感想でした。

それにしても、こうやってはるか昔に生きた人の言葉も
生き生きと読むことができる、読書とはやはり楽しいものです。
兼好のこんな言葉で、本日の記事をしめくくりたいと思います。

「ひとり、灯(ともしび)の下に本を広げて読書するのは楽しい。
 読書は、この世では会えない人の考えに触れ、
 昔の人のなかに心の通じる友を見つけることができる。
 これほど心がなぐさめられることはない。(第十三段)」

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本日は東京都港区で出張買い取りでした。
買い取り金額2500円を、犬と猫のためのライフボートさんに
ご寄付いただきましたので、
本日ライフボートさんにお振り込みさせて頂きました。
お心遣いに心から感謝いたします、どうもありがとうございました
ちょこっと猫の手募金2016年12月収支報告

投稿者:くまねこ

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