辞典の紹介です

こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただき有難うございます。

やっと日中も過ごしやすい気温になってきましたね。秋を感じる気温になると、サンマやさつまいもなどの秋の食材を食べたくなりますね。

 

先日は三鷹市新川のお客様より、日本の名著、全集、日本思想体系などをお譲りいただきました。有難うございます。

 

本日は「江戸語辞典」という本を紹介させていただきます。

 

外身はこんな感じです。普段見る辞典といえば、国語辞典だったり、漢字辞典、和英辞典や中国語辞典など、各家庭に一冊はありそうな辞典ですが、「江戸語」の辞典はあまり見かけたことがなかったので紹介してみようと思いました。

厚さはこんな感じです。近くに比べられそうなものがボールペンしか見当たらなっかったのですが、わかりにくかったら申し訳ないです。

今と江戸時代とでそんなに大きく言葉遣いが違うような印象があまりなかったので、江戸語って辞典がこの厚さになるぐらい沢山あるんだ~と少し驚きました。

そして中身がこんな感じです。

 

 

 

 

案外見慣れない言葉が沢山ありました…。

三枚目の写真にある「心得たんぼ」なんかは聞いたことがあるな、と思ったのですが、確か外郎売に同じような文章があったような気がします。

他にも、なんだか少し見たことや聞いたことがあるなあと思う言葉もありますが、使ったことはない言葉ばかりです。

わたしは結構時代小説を読むのですが、そこで見慣れない言葉や意味を知らない言葉に出くわしたとき、だいたいはスマホで調べてしまうのですが、これが意外と頭に残らず、その時は理解できても、後になって忘れてしまってまた調べ直す、、何てことが多くって、あんまり身になっていないんですよね。ですが、辞書で調べた言葉は、意外と頭の中にちゃんと残っていることが多いです。

スマホの簡単に調べられる手軽さは便利でもありますが「あとで忘れてしまってもまた調べられる」という思いが頭のどこかに生まれてしまうので。きっとその所為でなかなか言葉の意味が身につかないんでしょうね

辞書で調べると、自分で一生懸命調べて得た知識ですから忘れにくいのかもしれません。昔はスマホなんてないですから、その場で手軽に言葉の意味を調べることはほとんどできなかったと思います。辞書を持ち歩くのはかなり大変ですもんねbody_deject.gif

スマホのよさ、辞書のよさそれぞれあるので、使い分けていけたらいいですね。

 

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