💰美術品と犯罪の繋がり🎨

今回は買取にて古本のご紹介です!😎                           私も洋画に興味があるので、もうタイトルからして目を惹いてしまいます

創元社 サイモン・フープト著(翻訳:内藤憲吾)『「盗まれた世界の名画」美術館」』

古本、絵画、商品紹介

数年前から美術関連の本のタイトルは「実は怖い!」とか作品の当時の裏事情込みで鑑賞すると、華があってキレイだけど社会風刺で棘が生えているような作品を紹介するのが流行っていましたよね。

裏事情に興味が深々な私にとって、このタイトルはストライクでした・・・🤩

まず美術品が窃盗のターゲットになってしまう理由が沢山あり、
お金持ちにとって美術品はかさばらず、減価償却資産として脱税対策にも活用できる!💸

紛失の経歴から盗品である事すら開き直って所蔵、展示する持ち主も居るので窃盗犯も売り手には困らない!🕵🏻‍♂️

戦争なども保護を体のいい理由にして美術品を強奪する絶好の機会なのです。かつては画家になりたかったヒトラーが絵画に執着し、占領地から回収した絵を宮殿に飾ったり隠したり・・・😅

古本、絵画、商品紹介

そしてなんといっても盗品を保管するのに最適な国と施設がある。
これらの理由から美術品を盗んでも犯人たちは売り手にも困らず、ヨーロッパ圏で騒がれてしまうような作品はロシア、中東、アジアなどに流してしまうようです。

ここ100年くらいに盗難にあってしまった作品が次に出てくるとしたら、ほとぼりが冷めた
2,300年後なのでしょうか・・・😥

私が大好きな山田五郎さんも自身のYouTubeチャンネルにて、現代における絵画の問題点として盗品や修繕、お金のお話などをしていました!まだ見たことない方は今回ご紹介する書籍とセットで是非鑑賞してみてください!

絵画は私も大好きなカテゴリーなので、またご紹介したい本があったらお伝えします!🤗

くまねこ堂では、古本はもちろん今回のようにコインや切手、美術品、古道具、古いおもちゃなど幅広いジャンルを取り扱っております。ご処分ご整理でお困りのお客様は是非一度お電話やLINE、メールにてお気軽にご連絡下さいませ!

スタッフ一同ご依頼を心よりお待ちしております。🙇‍♀️

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

あさ


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