町田市へ出張買取に伺いました!🚙三≪♪くまねこ堂では即日出張買取も承っております♪≫

先日町田市山崎団地へ出張買取に伺いました!

今回は当日にご依頼をいただき、スケジュールが合いましてそのまま直ぐ向かわせていただきました。

くまねこ堂では即日出張買取も可能な場合がございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください♪

さて、長年大事にされていたジャズ関連の本を中心に、ジョージ秋山、どおくまん、750ライダーなど絶版漫画、植草甚一スクラップブック、グラビア写真集、レコードをお譲り頂きました。

Swing Journal社のガイドやジャズ批評です。グルービーな面々。

現在も出版され続けているジャズ批評ですが、これらは80年代のものです。

一目見て分かりやすいテーマが印象的だったのですが「これが○○だ」シリーズの後、更にシンプルなタイトルが付けられていることに気づきます。

シンプルイズベスト!

植草甚一スクラップブックも多数お譲り頂きました。

映画散歩、コーヒー一杯のジャズ、タイトルだけみても大変文化的な読み物である感じがします。

そしてPOPEYE(マガジンハウス)っぽい・・・(「ぼくたちにはミンガスが必要なんだ」とか特にもう!)。

これまでに寄稿されていたりするのかなあと検索してみたところ・・

・・・衝撃の事実にたどり着きました。

以下はカルチャー雑誌『Switch』の創設者である新井敏記氏のインタビュー記事です。

1982年当時、マガジンハウスはまだなく、平凡出版として「ポパイ」の編集部は貸しビルの4階にあった。「ポパイ」の文体のモデルは二人、植草甚一と片岡義男、二人ともアメリカのカウンターカルチャーの紹介者だった。海の向こうで起こっている出来事を生き生きと語るその世界、「ポパイ」は夢の扉を開けていった。(Switch Online「2つの段ボール」より引用)

やや。「ぼくたちにはミンガスが必要なんだ」事件の謎が究明されましたね。

植草甚一がPOPEYEっぽいのではなく、POPEYEが植草甚一をリスペクトしていたと!

また、欧米のカルチャーをエッセーの形式で発信する植草甚一は時代の先駆けであり、文家系若者たちの教祖的存在であったことが読み取れます。

私自身いちPOPEYE読者ということもありこのような植草甚一との邂逅に運命的なものを感じざるを得ません。

今回お譲りいただいたスクラップブックはじめ色々な植草甚一作品を楽しみたいと思います♪

最後になりましたが、

くまねこ堂では、古本やDVD/CDの他にも、古道具や骨董品、アクセサリー、切手、万年筆、レコードや古いおもちゃなどなど、様々なお品物の買取も行っております。

今回のような即日出張買取も可能な場合がございますので是非お気軽にお問い合わせください☺♪

ご処分をお考えの方、またご整理などでお困りのお客さまは、是非くまねこ堂までお申しつけ下さいませ。お電話またはメールフォーム、LINEにて、まずはお気軽にお問い合わせ下さい!スタッフ一同心よりお待ちしております!

今回もお読みいただきありがとうございました。

 


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買取品目・ジャンル 音楽雑誌、絶版マンガ
商品名・作品名 ジョージ秋谷・どおくまん・750ライダー、絶版漫画 別冊ジャズ批評・ジャズレコード・グラビア写真集・植草甚一
出張先・エリア 東京都町田市

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