「生誕120年棟方志功展 メイキングオブムナカタ」のお知らせです

本日は展覧会のお知らせです。

「生誕120年棟方志功展 メイキングオブムナカタ」
会期は10月6日から12月3日東京国立近代美術館にて開催されます。

棟方志功は板画(自作木版画の呼称)、倭画(自作肉筆画の呼称)、油画といった様々な領域を横断しながら、本の装丁や挿絵、包装紙などの商業デザイン、映画・テレビ・ラジオの出演など、その活動は多岐にわたります。

棟方志功とはいかなる芸術家であったのか。本展覧会では、拳サイズの絵葉書から、公共の建築空間の大壁画まで、「版画」の可能性を広げ、様々なメディアを通じて「世界のムナカタ」が社会現象となるまでの道程「メイキング・オブ・ムナカタ」を辿る大回顧展です。

棟方氏は、青森・東京・富山を創作の拠点としたそうで、今回の展示はこの3地域を辿るような構成となっています。

縦3メートルの巨大な屏風作品「幾利壽當頌耶蘇十二使徒屏風」が60年ぶりに展示されるそうです!他にも、ほとんど寺外で公開されることのなかった倭画の名作《華厳松》(躅飛山光徳寺蔵)が通常非公開の裏面とあわせて展示されるなど、大回顧展として盛りだくさんの内容となっています。

 

わたしは初めて作品を知りましたが、版画の境目が滑らかで、輪郭で形を捉えていないことに気づき、新鮮な感覚でした。ぜひ現地で鑑賞したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「生誕120年棟方志功展 メイキングオブムナカタ」

場所:国立近代美術館

会期:10月6日ー12月3日(休館日:月曜日、ただし10月9日は開館、10月10日)

開館時間:午前10時ー午後5時(金曜土曜は午後8時まで開館)

問い合わせ先:050-5541-5600

展示会サイト:生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ – 東京国立近代美術館 (momat.go.jp)

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

🎆

くまねこ堂では、古本やDVD/CDの他にも、古道具や骨董品、アクセサリー、切手、万年筆、レコードや古いおもちゃなどなど、様々なお品物の買取も行っております。
ご処分をお考えの方、またご整理などでお困りのお客さまは、是非くまねこ堂までお申しつけ下さいませ。いろいろなご提案ができるかもしれません。
お電話またはメールフォーム、LINEにて、まずはお気軽にお問い合わせ下さい!スタッフ一同心よりお待ちしております!

人気ブログランキング
人気ブログランキング


よろしければシェアお願いします

2023年8月に投稿したくまねこ堂の記事一覧

くまねこ堂 古本出張買取対応エリア

東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城を中心に承っております。詳しくは対応エリアをご確認ください。

PAGE TOP