東京都中央区銀座にて、『馬場あき子の「百人一首」 』を買い取らせていただきました!


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東京都中央区銀座にて、『馬場あき子の「百人一首」 』を買い取らせていただきました!リピーターのお客さまです、いつもありがとうございます♪♪

馬場あき子『馬場あき子の「百人一首」』NHK出版、2016年

中央区銀座、百人一首

百人一首、懐かしいですね~小学校のころ大流行し、
毎日のようにクラスで対戦していたことを思い出します:hoshi1:
当時はみんな当たり前のように100首を覚えていましたが、
今から同じような暗記にトライしたらかなり苦労するでしょうね…若さってすごい(*▽*):ase1:

中学高校の古典では各首の意味も勉強したはずですが、
本書をぱらぱらと眺めて、「あれ、この歌そんなに激しい内容だった…?この気持ちわかる…!切ない…:heartbreake:!」と、これまでになく感情移入しながら読んでしまいました。百人一首は小中高のお子さまにはまだ早かったってことかな(*´з`)

そのなかから一首。

あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな
(この恋のために、もしわたしが思死したとしても、あわれと言ってくれるあなたとは思われず、この身は虚しく死んでゆくに違いありません。)謙徳公

 この歌の意味はなんとなく分かっていましたが、面白いのがその返歌があったということ。この謙徳公、健気な歌を詠んでいるようで、実は高位のプレイボーイ。『大鏡』には、「世の中は我が御心にかなはぬことなく、過差(奢侈:本書註)ことのほか好ませたまひて」(『大鏡』)と書かれているそうです(本書154頁)。

そんな男に歌を贈られた女の返歌はこちら。

なにごとも思ひしらずはあるべきをまたあはれと誰かいふべき
(あなたの私への思いなど知らない方がよかったのです。あなたが私を知ってしまったなら、もうあなたは私を、「あはれ」とはおっしゃらないでしょう)小野好古の女(むすめ)

なんだか、あるあるな男女のやりとりじゃないでしょうか~(>_<)
中高で習った古典読解の一歩先をいく、大人な鑑賞の手引きになりそうな一冊です:heart:

Byクラニャン


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