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目黒区のお客様より、ジブリ・ディズニー・ポケモンなどキッズ向けDVDとドラゴンボール完全版の全巻セット、実用書を買い受けさせていただきました。


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谷崎潤一郎「鮫人(こうじん)」(1926年 改造社)の初版本のご紹介です!

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耽美派として現在でも人気の高い谷崎潤一郎には「春琴抄」「細雪」「痴人の愛」「刺青」など、映画や芝居で親しまれた作品がたくさんありますが、当然のことながら一般には広く知られることが少なかった存在します。
その中の一つといえるのが、こちらの「鮫人」になります。
当時の谷崎は時代の寵児らしく小説家としての活動のみにとどまらず、劇団に関係して戯曲を書いたり、日本映画の揺籃期に映画会社・大正活映の立ち上げに加わって、「痴人の愛」のモデルとされた義妹・葉山三千子を映画会社のスターに仕立て上げたり、プライベートでは浅草オペラに通ったり、また小田原事件を起こしたり…若者らしい青春を謳歌していたようです。

「鮫人」は大正時代に隆盛を極めた浅草オペラ周辺を舞台にした小説で、完全なフィクションというよりもノンフィクションの要素や、一部独自の浅草オペラ論なども繰り広げられており、風俗小説としての意味合いも含む作品です。
当時としては好評を呼んで売れ行きも良かったようですが、現在まで広く谷崎作品として語られる作品にならなかったことは、とても残念に思います。

なお、こちらは「前編」となっておりますが、「後編」は未完のままで終わってしまいました。

また、この本を出版した「改造社」も当時を代表する出版社で、雑誌「改造」の発行、また、それまで高価な書籍として庶民には親しみの少なかった文学全集を、当時としては破格の定価1円で発売しはじめたことによって出版界にセンセーションを巻き起こしたこともありました。
この改造社で出版した文学全集は「現代日本文学全集」という名称で、装丁は杉浦非水が担当。
「円本」(=1円均一本)という愛称で、広く文学の普及に貢献したといえるでしょう。

くまねこ堂では明治・大正・昭和に活躍した有名作家の初版・署名本や直筆原稿などの買取も行っております!

 

こばちゃん


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法人企業様からのご依頼で、全集・美術書・宗教学・評論・文学・社会学、段ボール300箱分の学術書を買取させていただきました○神奈川県藤沢市


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前回の続きです。

「やあ、羊飼い君」  フェルナンド・ペソア

「やあ、羊飼い君、 道端にいるきみ、 吹きゆく風は君になんていう?」

「風です、吹いています、 以前にも吹きました、 これからも吹きます、とね あんたにはなんていう?」

「それよりはずっといろんなことだよ、 他にもいろんなことを話してくれる。 さまざまな記憶やさびしい懐かしさ かつて起こったことのないうあれやこれもや」

「あんたは風が吹くのを聞いたことがないね。 風はただ、風のことだけを話すんだ。 あんたが聞いたのは嘘ばかり、 そしてその嘘はあんたの中にある」

 「私の謎」
(※こちらの本に今回の詩が収録されてます。)

数年前結婚式にて親戚の二人のこども(小学生の兄弟)と仲良くなり、(彼らはナプキンにそれぞれわたしの絵を描いてくれたり、エレベーターで移動するときには手を繋いで、カメラを回す画面の中にはすぐに映りにくる等)それを見たまわりの大人は「やっぱり父親をもとめてるんだろうね、甘えたいんだろうね」と言いました。数年前に両親は離婚してかれらは母親と一緒に暮らしていました。

中学生の時に聴いていたスピッツの「運命の人」という曲の歌詞の冒頭で
「バスの揺れ方で人生の意味がわかった日曜日」という歌詞がどうしてもよくわからず、なんでバスの揺れ方で人生の意味がわかるのか??としばらく考え込みました。

ペソアの詩を読んでこの二つを思い出したのは、「それを何かに変えたり、要約することなく飲みこむこと」をこの詩から感じたからです。

まわりの大人は甘えるこどもを見て、かれらの行動理由に「父親がいないから」というカッコをつけました。『~なのは、~だからだ』という点を結んで線にしました。そうではなく、わたしたちはその結婚式の間の二時間ただ仲良くなったのです。(理由はあったかもしれないが、そんなものはわからないし、そんなことはどうでもいい)

スピッツの歌詞を、「なぜか」という疑問で自分の方にひきつけて矮小化するのではなく、ただ「ある人がバスの揺れ方で人生の意味がわかったんだな」とそのまま飲みこむこと。(たとえば泣いている人に涙の理由を聞いても、当人だってきっとよくわからないでしょう。最初から言語化して減圧できるものならば、そもそも涙なんて出ない)

世界をみずからの解釈に引き寄せて、変換し、要約するのではなく、そのまま飲みこみ投げだすこと。【未知との遭遇】があるとしたら、新しい面白さを発見するには、独我論的にこちらに引き寄せるのではなく、信じて投げだすこと、飲みこむことでしか出会えないのではないでしょうか。

小説家の保坂和志「小説の自由」という小説論のなかで、風景は人間の内面を描写するために存在しているわけではない」と書いていましたがそれにも通じます。
風は、わたしに引き寄せたものさびしい風でもなく、うららかな風でもなく、ただ吹いている。今とは違う世界との繋がり方を探して、「ただ風は吹いている」ことを受け入れることから最近はじめております。

タテ


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★新刊ビジネス書を高価買取いたします!★品川区にてビジネス書、実用書、コミックセットなど、20ケース分(500冊以上)の書籍を買い取りさせていただきました★


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お客様からフェルナンド・ペソア『ポルトガルの海』をお譲りいただきました。

ペソア

ペソアは1888年にポルトガルのリスボンに生まれ、1935年にリスボンで死去しました。生前刊行された詩集は一冊だけで、死後に発見されたトランクの中から膨大な遺稿が見つかり、1980年代になってやっと彼の代表作『不安の書』などが刊行されました。
彼は生涯に七十二通りともいえる別名(異名)で書き続けため、「私の複数性・他者性」という観点で注目されましたが、そもそも固有の不変な人格・私という考え方こそ異常で、精神科医の中井久夫が翻訳し日本に紹介したアメリカの精神科医のハリー・スタック・サリヴァンの言う「人格は対人関係の数だけある」というほうが非常に自然な考え方ではないでしょうか。人間は固有の一つの人格だけでなく、ジキルとハイド氏のようにわかりやすく二つに分かれているわけでもなく、無数に「私」というのは存在し、あり続けていくのではないか。そういった世界観のなかでは「私らしさ」や「自分らしさ」という枠におさまっていこうとする既存の考えかたが窮屈で息苦しいものではないかと殊に最近感じます。

ペソアの文章にはじめて触れたのは、今福龍太や四方田犬彦が編纂した『世界文学のフロンティア5 私の謎』というアンソロジーの本の中でした。

その中の「やあ、羊飼い君」という詩です。

「やあ、羊飼い君、
道端にいるきみ、
吹きゆく風は君になんていう?」

「風です、吹いています、
以前にも吹きました、
これからも吹きます、とね
あんたにはなんていう?」

「それよりはずっといろんなことだよ、
他にもいろんなことを話してくれる。
さまざまな記憶やさびしい懐かしさ
かつて起こったことのないうあれやこれもや」

「あんたは風が吹くのを聞いたことがないね。
風はただ、風のことだけを話すんだ。
あんたが聞いたのは嘘ばかり、
そしてその嘘はあんたの中にある」

 短い日本語訳でたった15行の詩ですが、この詩を読んだときに「そのまま飲みこむこと、投げだすこと」について考えさせられました。

次回に続きます。

タテ

 


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ゲームソフト、DVD、CD、フィギュア、玩具、楽器、コミック、レコード(ジャズ、邦楽)等、古本は段ボール8箱以上、ほか金貨、腕時計、アクセサリー、古道具も大量にお譲りいただきました!


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 MD 【メガドライブ】

 

絶版漫画やレトロゲーの大量買い取りのご依頼が続いております!

ゴールデンアックス、スーパーサンダーブレード、獣王記、アフターバーナー2、ダーウィン4078、TATSUJINなどセガ・メガドライブ、PCエンジンのレトロゲームソフトを買受させていただきました。
ジャンルとしましては、縦スクロールシューティングと横スクロールアクションものが多く、箱説揃いの一品:smile:
海外のお客様からもお買い求めいただけそうです。

 

モモコ


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神奈川県横浜市中区 歴史書、専門書、美術書、実用書、趣味の本等、段ボール20箱分程の大量の本をお譲りいただきました!


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【新潮日本文学アルバム 全71巻・別巻4巻】新潮社

第63巻「大佛次郎
(1897年10月9日 – 1973年4月30日)
日本の作家。神奈川県出身、東京帝国大学卒。本名は野尻 清彦(のじり きよひこ)。鞍馬天狗シリーズなど大衆文学の作者として有名な他、歴史小説、ノンフィクション、さらには新作歌舞伎や童話などまでを幅広く手がけた。作家の野尻抱影(正英)は兄。Wikipédia

 

だいぶつ じろう”と読んでしまいそうですが、”おさらぎ じろう”です:roll:

新潮日本文学アルバム大佛次郎

 由比 浜人
阪下 五郎
安里 礼次郎
流山 龍太郎
八木 春泥
白馬亭 去来
須田 紋太郎
浪子 燕青
元野 黙阿弥
瓢亭 白馬
清本 北洲
田村 宏
三並 喜太郎
吉岡 大策
赤松 繁俊
高橋 益吉
浄明寺 三郎
赤城 和夫

これら全て、大佛次郎が使用していたペンネームの数々です。
1923年、「ウィリアム・ウィルソン」からヒントを得た『隼の源次』を発表。この時に初めて、当時鎌倉市長谷の大仏の裏手に住んでいたことに由来する”大佛次郎”のペンネームを使い、以後これが氏の主なペンネームとなりました。

 

大佛次郎といえば、そう『』です:neko:
猫を生涯の伴侶と言うほど、大の猫好きだった作家大佛次郎。猫を題材とした多くのエッセイや、小説、童話を残しており、『赤穂浪士』に登場する上杉家家老千坂兵部も猫好きの設定にしています。
「スイッチョねこ」は「珍しく(他人から依頼されて)書いたものではなく(自発的に)生まれたものだった」「私の一代の傑作」と語り、自身の最も愛した童話だそうです。
野良猫を含め面倒を見てきた猫の数はなんと500匹を下らないとか:cat_5:
猫を5匹までにすることや、猫に対して贅沢をさせないことを遺言で残しましたが、残された夫人も夫の影響で猫好きになっており、遺言は守られなかったようです。
夫人が亡くなった後、残された猫たちは、大の猫好きお手伝いさんによって貰われていったといいます:neko::neko::neko:

新潮日本文学アルバムの表紙でも、ちゃんと猫を抱っこしていますね:-D

大佛次郎と501匹の猫

横浜市にある大佛次郎記念館では2017年7/13(木)~11/12(日)まで、大佛次郎生誕120年記念「大佛次郎と501匹の猫」が開催されています:nikukyu:

猫は生活になくてはならない優しい伴侶」エッセイ「黙っている猫」より (素敵!)
来世は猫だ」エッセイ「ホテルの猫」より (YEAR!)
うろろろ、ろあん!」エッセイ「新しい家族」より (??!)

 

コロスケ:hei01::nezumi:


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絶版漫画(キャンディキャンディ)、中国美術書、写真集、専門書、ビジネス書を買受いたしました○神奈川県横浜市西区


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お客様からサルトルの『嘔吐』をお譲りいただきました!
この本を見ると今でも「うっ!」となります。(タイトルが『嘔吐』だけに!という最もしょーもないのが浮かんできましたがそのまま書きます)

『嘔吐』サルトル

先のことなんて考えないで遊び呆けていた学生時代の終わりの頃に、「あ、あれ、なんも考えてなかったわ・・・どうしよう・・・」となり、はじめて本を貪るように読んだり、映画を切実に求めました。そういった最初の本がぼくにとっては今回のサルトルやカミュ、ヘッセであり、映画はアメリカンニューシネマの作品たち(「イージーライダー」「バニシングポイント」「俺たちに明日はない」「明日に向かって撃て!」等)でした。(非常に月並みですが)
また60,70年代の学生運動に興味を持ったり、全共闘と三島の対談をみたり。

ここに横たわっているものは「生きるとは、それはどういうことか」という非常にシリアスで、また世代関係なくある時期に頭をもたげる問題でして、その頃はいっちょ前に額に皺を寄せたり、暗い顔ばかりしていましたが、今思えばあれはいったいなんだったんだろうというくらいさっぱり忘れております。そもそもなぜこの問題を考えるときには暗い顔をしなければならないのか?それはそういうときにはそういう顔をするものだと素朴に思っていたのです。他の顔を知りませんでした。

当時わたしは大学のゼミでは平和学を専攻しており、ゼミ生は年に二回のプレゼンのために(約40分くらい)環境問題、民族や宗教の問題、紛争・内戦、経済格差、やその他もろもろとにかく深刻にシリアスに取り組んでました。しかし彼らは深刻だったが真剣ではなかったと今では思います。語り口はみな一様に深刻でした。プレゼンをするときには、そのような語り口しか知らなかったのです。

あの頃、サルトルをどう読んでいたかまるで思い出せないし、『嘔吐』も中身はほとんど全部忘れてます。(ラストあたりで、some of these daysという曲を主人公のロカンタンが酒場で聞いていたところだけは覚えている)第一本当に読んだか怪しい。

あの頃【読んだ】のは世間に流布されている、すでにパッケージされている紋切り型の【実存主義、不条理のサルトルやカミュ】【反体制としてのアメリカンニューシネマ】という受容の仕方の読書で、固定して安定した月並みなものでした。迎合しない!つもりが、しっかり安定した世界観を受け入れていたのです。

自ら作品固有の「いわく言い難さ」や「運動」を発見はできなかった。のではないかと思います。(今ならどう読めるのでしょうか。)

なので古本屋やどこかの本棚で『嘔吐』を見かけると「うっ!」と顔をしかめて歯を噛んでしまいます。みなさまにもそういった本はありますか?

タテ


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文学評論、内田百閒、ちくま文庫の全集、整体、東洋医学の本を買受。他、宇宙兄弟、ハンターハンター、スラムダンク完全版、ビジネス書、実用書、進撃の巨人、聲の形、からくりサーカスを東京西部と千葉市美浜区のお客様より即日で買受しました


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 お客様に「私はいかにハリウッドで、100本の映画をつくり、しかも19セントも損もしなかったか(ロジャー・コーマン自伝)」を譲っていただきました!

ロジャー・コーマン

デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン、ロバート・デニーロ、ジェームズ・キャメロン、フランシス・フォード・コッポラ、マーティン・スコセッシ、ガス・ヴァン・サント、スピルバーグ・・・現在もハリウッドで活躍するそうそうたる映画監督、俳優たち。

彼らは、ロジャー・コーマンの元でキャリアをスタートさせたり、映画にかかわったりしました。「B級映画の帝王」と呼ばれたロジャー・コーマンは、若くて熱意はあるが、経験も、撮る現場もない若手を低予算映画の製作にどんどん起用し、大手映画会社ではできない映画製作の場を用意しました。コーマン自身も約50本監督を務めました。

しかしその映画製作の現場は普通じゃない!まずとにかく金がない!(でも金はしっかりかせぐ!)若いころはスイスで購入したライカを売りさばき資金を作ったり。他の映画のセットを使いまわすのは当たり前、派手な車の爆破シーンは他の映画でも使いまわし、資金はないが素材はある!というので、バラバラな映画のシーンをつなぎ合わせて一本映画をつくったり。(今でいうヒップホップのサンプリング感覚!)

しかしそんなむちゃくちゃなところから叩き上げで彼らは巣立ち、現在の映画界の第一線で今も活躍してます。エクスプロイテーション映画(観客から搾取するという意味で)、B級映画と揶揄されるように評価されることの方が多いロジャー・コーマンですが、いつだって主流ではない、カウンターな場所やインディペンデントな場所から次の時代の息吹が生まれてくることは間違いない。それはアメリカだけでなく、日本でも、アジアでも、どこでも同じでしょう。

カウンターカルチャーの代名詞ともいえるアメリカンニューシネマ。その中で最も有名ともいえる一本の映画はロジャー・コーマンがいなければつくられなかった。

LSDの感覚をもとに作り上げた1967年の「白昼の幻想」は監督ロジャー・コーマン、脚本ジャック・ニコルソン、主要キャストにピーター・フォンダデニス・ホッパーhttps://youtu.be/-o6lKLTzcpc

白昼の幻想

 

そこで出会ったピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソンが1969年につくりあげたのが、
アメリカン・ニューシネマの代名詞「イージー・ライダー」https://youtu.be/J1cDECkN2xg

 

ロジャーと「イージー・ライダー」のあいだにはあきらかにつながりがある。よし、ロジャーならこれをどうやるだろうか?ぼくはいつもそう考えていた。ロジャーは、彼自身は意識していないが教師だった。チャンスをあたえられたら、どれだけのことをやってのけるか、それを実例で身をもって教えた。いつも冷静沈着だった。「イージー・ライダ―」の撮影中、デニスが冷静沈着でいたことはなかった。信管がたたかれてから弾が発射されるまでの状態をハングファイアという。「イージー・ライダー」はデニスとぼくにとって、芸術的な意味でのすばらしいハングファイアだった。困難に直面しても冷静でいるロジャーを見ていなかったら、きっとぼくは撮影中に冷静でいることができなかっただろう。      
                        ピーター・フォンダ


BORN TO BE WILD!!!!!!!!!!!

 

タテ


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杉並区南荻窪にて、みすず書房、法政大学出版局、東京大学出版局、哲学、政治学、宗教学、学術書をお譲りいただいた他、1日で5軒のお宅に買取へ伺わせていただきました!

 


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買取品の中には、Lafcadio Hearn=小泉八雲の著書もございました!

 

小泉八雲はギリシャ出身の新聞記者、随筆家、小説家であり、明治期に日本研究家として外国人ならではの視点から日本民俗文化について書き残しており、1896年には日本人に帰化して小泉八雲を名乗ることになります。

 

特に欧米とは違った感覚である「日本の怪談」に深い興味を示した八雲は、日本各地の民話を取材して回り「骨董」「怪談」などの代表作を発表し、今でも「耳なし芳一」などの物語が受け継がれているのも、小泉八雲が明治中期に書籍として記録に残したことに功績が大きいと言えるでしょう。

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「耳なし芳一」はこの『怪談』のなかに納められており、原題は「THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI」となっております。

他にも「ROKURO-KUBI」「YUKI-ONNA」などなど日本人に馴染み深い怪談が収録されていますが、時すでに平成の世の中なので日本人でありながらも異国情緒すら感じさせる物語ばかりですね!

 

盛夏を過ぎて、虫の音が心地の良い初秋の宵、小泉八雲の「怪談」でも読みながら雰囲気に浸ってみては如何でしょうか?

 

くまねこ堂ではコミックから歴史、民俗系の書籍まで、幅広いジャンルを出張買取し、多くのお客様より口コミで評判をいただいております!

 

こばちゃん


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【埼玉県南部地区】昨日は即日出張買取で、連載中の人気マンガ、最新コミックセット、釣りキチ三平、絶版漫画多数、DVD等をお譲りいただきました!


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昨日の出張買取では、昔懐かしいコミックから、大人気連載中の最新巻までのマンガなど、多数のコミックスをお譲りいただきました!:welcome1:

査定時にはお客様とくまきちさん(店主)の間で、
「ハンター✕ハンターは完結するのだろうか」:lol:等、数々の漫画の話題で盛り上がり、和やかな雰囲気が流れていました。
漫画に限らず、共通の趣味の話題で共感できたり、また自分が知らなかった作品を知れたりすることはとても喜ばしいことですよね:lovelove:
ご利用ありがとうございました:hei01:

 

 

事務所に帰り、こんな本を見つけました!

BENKYO

「基礎からわかる勉強の技術」L・ロン ハバード原作

大人のための勉強の仕方がドリル形式で記載されています!:party:
大人向けのお勉強ドリル:coffee:、社会人の皆様この機会にいかがでしょうか?

 かこさん

 


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【遺品買い取り】昨日千葉県北部にて、広辞苑第六版、社会学、詰将棋、オカルトなどの古書・古本、矢沢永吉などの音楽CDやゲーム・DVDを買い取りさせていただきました


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昨日は千葉県北部のお客様のお宅に遺品整理のご依頼でお伺いさせていただきました。 ありがとうございます!

今回紹介させていただきますのは、岩波書店発行の国語辞典、広辞苑です。

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パソコンの普及により簡単な調べものならものの数秒で済むようになった今、わざわざ紙の辞書を使う意味も薄れてきましたが、それでもパラパラとめくってみると知らない単語の波に圧倒されるようです。 私も大学時代、レポートを書く時の補助に広辞苑を使っていました。 自分には想像もつかない単語に偶然、出会えるのが辞書の魅力ですね。

この広辞苑、昭和初期に岡書院店主の岡茂雄が岩波書店創業者・岩波茂雄に話を持ち掛け、言語学者・新村出(しんむらいずる)に制作を依頼したのが始まりとされています。 苦労の末に広辞苑の前身となる辞典『辞苑』が昭和10年に発行されて以来、数多のスタッフが改訂に改訂を重ね広辞苑は厚み(と重さ)を増していきました。

今回お譲りいただいた第六版は2008年に発行され、約24万語を収録。 もとの広辞苑の後ろの方に付いていた常用漢字一覧などが別冊付録になっています。 当店でもたまに入荷するのですが、持ち上げるたびに編集者の努力が腕にズッシリとのしかかるようですね。 しかしどうしてこんなに重いのかと思ったら、なんと紙の丈夫さを増すためにチタンを混ぜているそうです。 いつか銀とか金が配合された広辞苑が出版される…かも、しれませんね。

当店は江東区に事務所を構えていますが、 千葉県北部の方にもお伺いさせていただくこともございます。 ぜひともよろしくお願いいたします!

フジタン


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