他の誰とも被らない個性的なファッションはいかがですか👗
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、出張買取に伺う車中で「スーツとかしっかりした服装も大事だけれど、やっぱり動きやすい方がいいし、見た目でなくて話をした感じなどで判断していただきたいよね~」と店主が話しておりました。
くまねこ堂では、店主をはじめ、スタッフも、みんなTシャツにジーパンなどラフで動きやすい服装で出勤してくる人が多いです。私なんか、中学の時のジャージで来たりします😂沢山の本や骨董を運んだり移動させたりしますので、動きやすい服装の方がシャキシャキ作業を行えるのですよねこれもくまねこ堂の個性なのです🐈
近年では個性を大事に考える機会が増えました。ファッションの分野でも、派手な色合いやジェンダーレスな服装、アレンジ着物など、個人の「着たい」や「好き」が尊重されてきています。
みなさんはどんなお洋服が好きですか?
本日はこちらの書籍を紹介させていただきます。
「シルクロードの手芸」 文化出版局 編
こちらには変わった模様だったり、あまり見ない形の民族衣装やアクセサリーなどが沢山並んでいました。シルクロードといえば、名前にこそ「シルク」とつけられているものの、取引をしていたのは絹のみというわけではなく、食べものや玉、宗教(仏教)など様々なものが運ばれていったそうですよ。
きっと、数々の変わった衣類やアクセサリーなども、シルクロードでの貿易などによって発展していったのでしょうね😶💭 私はこういった類の、アジア系の服やアクセサリーなどが好きで、雑貨屋さんを見つけると寄ってしまいます😳
まずはじめに、地図を見ていきます。点線がついているところがシルクロードになります。この通り道にある国のものの中からいくつかピックアップして紹介いたします。
最初はパキスタンです。一枚目の立派なスパンコール刺繡が入った服は、スワット族の割礼服だそうです。自分はこういうデザインが好きなので、普段でも着れちゃうな~と思ったり。腰に細めのベルトを巻いて、ショートブーツなんかと合わせたら可愛いと思います!二枚目は子安貝(タカラガイの仲間)の頭飾りです。ボタンも縫い付けられていて可愛いですね。よく見るとチェーンや鈴もあります。
続いてこちらはモンゴルの婦人服です。かなり立派な装飾や刺繍が入っているので、普段着ではなさそうです。モンゴルの民族衣装は派手な柄や色のものが多い方だとは思いますが。その中でもこちらは超絶キラキラ!な感じがします。富裕層の方が身にまとうものだったのでしょうか🤔
最後はアフガニスタンです。小物入れとお守り入れのようです。アフガニスタンのものは赤色が多かったように感じました。アフガニスタンは、絨毯も赤色のものが多く、赤は伝統的な色であるようです。
2つともよくできていておしゃれですよね。小物入れの方のふさふさした毛の部分が特に動物のしっぽみたいな感じで可愛いです。
皆さんの気に入ったデザインのものや面白いと感じたものはありましたでしょうか。恐らく人が手で作っているものが多いと思われますので、繊細なデザインのものがほとんどでしたね。買うと高いんだろうなぁ、、🙄
似たようなものだったら、買ってみて普段の服装に取り入れてみたりしたいですね。日本にいる限りは周りと被らなそうです
くまねこ堂では古本だけでなく、古いおもちゃや古道具、アクセサリーや万年筆など、何でも見ることが出来ます。
ご処分やご処分やご整理にお困りのお客様がいらっしゃいましたら、まずは捨てずに、お気軽にご連絡くださいませ。
また、緊急事態宣言期間となっておりますが、くまねこ堂では買取依頼を受け付けております。場合によっては即日出張買取も可能です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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