中国武術の世界

こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただき有難うございます。

寒いくらいに涼しくなってきました。皆様は食欲の秋だから…といって食べ過ぎてはいませんか?この気温でしたら運動もやりやすいですから、食べたら運動!スポーツの秋!
ということで、今回はスポーツにちなんだ書籍を紹介させていただきます。

「秘伝 中国武芸」

中国の武術をまとめた一冊となっております。中国拳法といえば「民明書房より引用!!」の魁!!男塾が過ってしまうわたしですが…😂 太極拳や少林寺などの中国拳法は、健康にも良く、そして体を鍛えられるといいますよね。

上海の朝の風景です。様々な年齢・性別の人達が憲法に勤しんでいます。日本でいうと、みんなで朝ラジオ体操をやっているような、あんな風なイメージに近いのでしょうか。朝から体を動かすのは、一日を気持ちよく過ごせるような気がしていいですよね。

さて、中国武術の歴史ですが、紀元前一千年頃には既に武術として確立していたとの事です。紀元前一千年というと、およそ3000年前まで遡るということになりますが、3000年ってとんでもない昔に感じます😲ですがそのような時代で既に武術が成り立っていたとなると、もっと前からまだ武術として確立なしていなかったとしても、そのようなものは広まり始めていたでしょうから、すごいなぁ…という言葉以外出てきません(笑)。

時代が進むにつれて門派などが増えたり、地図にあるように、長江を境としてだいたい北派と南派に別れたそうです。北斗神拳と南斗聖拳みたいな…。そもそも北斗の拳は中国拳法を題材にしているのですが😂と考えると、先ほどちらっと言いました男塾もそうですし、あとは高橋留美子先生のらんま1/2なんかも中国の拳法がテーマになっているし、ドラゴンボールなんかもそうですよね。考えてみれば日本の漫画は中国拳法を取り入れている作品がたくさんありますね。意外と中国武術は日本とも密接な関係にあるのですね…!

「南挙北腿」という句話がある総で、実際に南派は手技、北派は足技が多いようです。

ついでではありますが、実際に日常で使えるツボ療法がありました。
拳法として使う時は急所としてツボを打つわけですが、場所によっては健康法になります。
自分で押せる部分は、どこを押せばどこが良くなるのかを知って置いたら便利かもしれません。

わたしもいくつか挑戦してみようと思います😆

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