写真機械材料目録📷大正3年頃のカメラ機材📷

この令和の時代、一人一台は常に持っているスマートフォンに、必ずと言ってよいほど搭載されている機能、、それはカメラ📷!!

現在は写真を専門に勉強していなくても、
自動で撮影の補助がされ、美しい写真が撮れるようになっていたり、
アプリやフィルターで好みの雰囲気に簡単に出来るようになっておりますが、

大正時代、カメラを手に取ろうと思ったら、
そうも簡単には撮影に及ばなかったなあ、と考えさせられる書籍が入荷いたしました。

 

写真機械材料目録「写真機械材料目録」浅沼商会
こちら、大正3年発行のカメラ機材のカタログ(復刻版)です。

 


このカタログで一番最初に紹介されていたのが、鏡玉。

私は「鏡玉」という文字だけだとピンとこなかったのですが、
レンズのことを指します。

横文字で呼ぶのも良いですが、鏡玉(きょうぎょく)という和名の響きも素敵・・・📷✨


断面層のような図で、丁寧にレンズの構成が記載されています。

ダルメヤー という会社名も馴染みがないので、今一度確認を行ったところ、
図の上にも表記されている通り、Dallmeyer=創立1860年、イギリスの老舗レンズメーカー「ダルメイヤー」の、日本なまりでした。
yeの部分が聞き取れなかったのですね。聞こえ方によっては、ダルマヤー(達磨屋)と勘違いされそうな感じもしてきます💡(こういうカタカナ表記って最初に聞いたもん勝ちなとこありません!?笑)

・・・ところで、いつも思うのですが、
この1900年頃くらいからの、商品カタログの絵って、
本当に細かくて美しいですよね。
絵が上手な人が、沢山の目録やカタログのイラストを、
よりリアルに、写真に引けを取らないくらいわかりやすく伝わるように、
丁寧に仕事されていたのだと思うと頭が上がりません。。

どのくらい時間を掛けて作成されていたのでしょうか。

 

 

他にも手掲暗函(手持ちカメラ)之部、

写真機械材料目録

 

暗函(カメラ)及 繰上臺(繰り上げ式台・足場台)、

 

 

雑器具類一式、、、と写真関連機材が所せましと紹介されて行きます!

はッ!これは・・・!

焼き込み式ヒルム

焼き込み式フィルム!!

今でいうフォトフレームみたいなやつですね!
昔、映画でも字幕やタイトル等は文字を直接フィルムに焼き付けていたと聞きます。
種類が豊富ですから、現代ならポンポン替え替え色々試したくなるトコロ!!
昔はそうは行かなかった?!かもしれません。
写真館を利用した人達の動画が残っていればいいのに!感想や選んでいるシーンを見て見たい!
妄想が膨らみます。

世の中いつでもどこでも写真が撮れる時代になりましたが、
こういった歴史の上に、今日常で気軽に想い出を残したり楽しんだり出来ていると思うと、
大変ありがたいなあ、と思います。

 

 



かこさん


 


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